慣れることのないヒゲ脱毛の痛みの話
- 投稿した日
- 更新した日
- 書いたひと
- ひらたけ
私は昔から毛が濃いことが悩みで、特にヒゲは太い毛があっという間に伸びてきてしまうので 1 日でも剃らないとかなり目立ってしまう状態 でした。
ヒゲが似合うカッコいい人間になれたらよかったのですが、あいにく痩せ型のひょろひょろでカッコいいとは正反対。伸びてくると顔中がかゆくなり、肌も荒れまくるのでしんどい。それに中学生くらいの頃に毛深いことが原因で周囲から色々言われたこともあって、どうにも好きになれない。
そういった理由があり、 2 年ほど前からヒゲの脱毛に通っています 。
本当はもっと早くから通いたかったのですが、医療脱毛ということでめちゃくちゃ金額が高くて、どうにかしてお金を貯めるのに時間がかかってしまいました。ローン組むとかはしたくなかったので。
3 ヶ月に 1 度ほどの頻度で通い続けて 2 年、やはり元々濃い場所をきれいにするのは簡単なことではなく未だ存在し続けています。最初よりは伸びる速度が若干ゆっくりになったような気がするのと、頬や額のあたりなど口の周り以外の場所の毛はかなり減っているので、効果はあるのだと思いますがまだまだ時間がかかりそう。
そのヒゲの脱毛に先日行ってきたのですが、 まあどうにもならないくらいに痛い 。こればっかりは何度通ってもしんどい。
よく 「ゴムで弾かれたような痛み」と表現されますがまさにそんな感じ で、付録つきの漫画雑誌とかに付いてるやたら太い輪ゴムを極限まで引っ張って、そのまま顔にペシーンってやるみたいな。そんなことやったことないから分からんけど。
「大金を払って耐えられないほどの痛みを体験しに行く」という言葉だけ見たらとんでもない異常性癖にしか見えないよなあとか、そんなことを考えながら毎回店へ通っております。
果たして本当にヒゲが無くなる日は来るのでしょうか。来たらいいな。