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京都競馬場を駆ける馬を見に行ってきた

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ひらたけ

秋だ!馬だ!京都競馬場だ!ということで、 GⅠレースの菊花賞…の前日に京都競馬場へ行ってきました 。競馬場へ行くのは今回が 2 回目。まだまだ競馬初心者なのと、週末に映画見に行くみたいなそういう 休日の娯楽としてゆるーく楽しめたらいいな 、くらいの感じで友人 2 人と一緒に訪れました。

京都競馬場は、今年 2023 年の春に大規模改修工事が完了し、また今月 10 月のはじめにステーションサイドと呼ばれるエリアがリニューアルオープンしており、どこを見てもきれいでピカピカな施設でした。

次の日に「菊花賞」という大きなレースがあるそうで、場内のいたるところに案内が貼られていました。モニュメント的なものも用意され、その前に立って記念撮影をされている方が多く見られました。

京都競馬場の菊花賞の案内の写真

競馬といえば賭け事、賭け事といえば何万円もお金が吹き飛んで…みたいなのを想像しがちですし、私も初めて競馬場を訪れるまではそんなイメージを持っていました。実際に競馬を体験してみると、馬券は 100 円から購入することができ、1 日のレースは 12 回ほど。 レースごとに 100 円で馬券を購入する、くらいの楽しみ方であれば 1,200 円ほどしかかかりません

ガッツリ競馬をやる人であれば有料の指定席を予約するなどあるかもしれませんが、ゆるーくやるのであれば入場券だけで十分楽しめます。大きなレースがある日は分かりませんが、そうでない日の休日であるこの日は 100 円で入場券を購入することができました。

京都競馬場のコースの写真

少し遅めの入場をしたので、2 レース目からの観戦となりました。全く詳しくないので、場内のディスプレイを確認し、 なんとなく名前の雰囲気がすきだなー とか、 オッズの数字から人気そうだなー みたいな馬の番号をマークシートに記入し、馬券を購入。購入した馬券を片手に、人が集まる観戦スペースへと移動します。

目の前で何頭もの馬たちが、広々としたコースをすごい速さで駆けていく様子はなかなかすごいものがあります。すぐ近くを走っていくときには振動まで伝わってきます。

京都競馬場のパドックの写真

ゴールに近づくにつれ観戦している人たちも盛り上がり、 現地ならではの臨場感があります

最後の直線で一気にスピードを上げて他の馬を追い抜いていく様子が見られたり、どっちが先にゴールした?!みたいな映像判定がコースに設置された巨大なディスプレイに映し出されたりと、実際に馬券を買っているからこそのドキドキがあって周囲の人と同様に私もすごく盛り上がりました。


競馬場、ものすごく楽しめたのでまた行きたいですね。大きなレースがある日に訪れて大勢の人が集まって盛り上がる雰囲気を感じに行くとか、別の競馬場を訪れてみるとかするのも楽しそうです。