生クリームが余ったので豆乳でミルクジャムをつくってみる
- 投稿した日
- 更新した日
- 書いたひと
- ひらたけ
自分で自分にプレゼントする用のバレンタインのチョコをつくったら めちゃくちゃ生クリームが余ってしまったのですが! というわけで「生クリーム 余った どうする」で調べて出てきた「ミルクジャム」なるものをつくってみようと思います。
参考にしたページに載っている材料は「生クリーム」「牛乳」「砂糖」の 3 つ。ただ、我が家では牛乳は飲まず、常温で保存ができるスーパードリンク豆乳を置いています。 余ったものをどうにかするために追加の材料を買ってくるのはなんだか負けた気がする ので、まあなんとかなるだろうと 牛乳の代わりに豆乳を使ってつくる ことに。
材料は以下のとおり。牛乳を無調整豆乳に変更しただけです。
- 無調整豆乳 - 200cc
- 生クリーム - 100cc
- 砂糖 - 100g
さっそくつくっていきます。きっちり計量カップで 200cc はかった豆乳を鍋に入れます。また、生クリームはきっと 100cc くらいだろうと思い込みながら残っていた分を全て鍋にぶち込みます。そして 100g の砂糖の見た目の厳つさにドン引き。山盛りすぎん?奇跡的に我が家の砂糖がぴったり全て無くなりました。
材料を全て入れたら、鍋を火にかけていきます。砂糖ってなんだかすぐ焦げ付くイメージあったので、気持ち弱めで。鍋が使い物にならなくなったら非常に困るので、ひたすら混ぜ続けます。
加熱しはじめてから 20 分ほどが経ち、「これ本当にとろみが出てくるんか?ジャムになるんか?」と疑い始めたタイミングで、少しずつとろみが出てきました。さらに混ぜ続けること 15 分ほど、急に混ぜてるものの中に薄い茶色をした焦げらしきものが現れ始めたので急いで火を止めました。ちょっとやりすぎたかも。
ちょっと味見をしてみると、なんだか 懐かしいような雰囲気のある甘さ が広がります。ちょっと加熱しすぎたからか ジャムというよりクリームっぽい質感 で、 キャラメルっぽいけどちょっと違う…みたいな味 がします。
完成したミルクジャムは、きちんと洗って煮沸消毒をした、ほのかに磯の香りのする鮭フレークが入っていたビンに詰めました。日持ちは冷蔵庫で 5 日間ほどとのことなので、朝食のときにでもパンなどに塗って食べたいと思います。
「余りものでなにかテキトーにつくろう!」って感じだったので正直期待していなかったのですが、普通においしいものができてよかったです。