神戸の港らしい景色が見られる超定番観光スポットのメリケンパークを歩く

京阪神エリアの大都市の一角、 関西有数のオシャレ都市・神戸へ行ってきました🌃 同じ都会でも、大阪とも京都ともまた違った雰囲気を感じる神戸。そんな神戸の、外せない 定番観光スポットであるメリケンパークを訪れ歩いてきました🚶

• メリケンパーク・ハーバーランド エリアガイド – Feel KOBE 神戸公式観光サイト

大阪から神戸へは JR 線や阪神線、山陽新幹線を利用しても行くことができますが、今回はオシャレ都市へ向かうということで、阪急マルーンという色に塗られた高級感のある車両が特徴的な阪急線で向かいました。

阪急大阪梅田駅から「ちいかわ」が描かれた特急列車に乗ってわずか 30 分、やってきたのは阪急神戸三宮駅。JR、阪急、阪神、地下鉄線など、多くの公共交通機関が集まっています。

ここからメリケンパークまでは歩いておよそ 30 分ほど。神戸の街を眺めながらゆっくり歩いてメリケンパークへやってくると、やたら大きな魚のオブジェがお出迎えしてくれました。「フィッシュダンス」というオブジェで、鯉をモチーフにしているらしい。

そして大きなオブジェの先には、遠くまで広がる青い海！日本を代表する港湾都市・神戸らしい、きれいに整備されたウォーターフロント。特徴的な形をしたモダンな建物や時折通りかかる船を眺めながら、のんびりとした時間を過ごせそうです。

後ろを振り返ると 2 層構造になった道路と、高層ビルが立ち並ぶ神戸の街が広がります。この大きな道路、見ていたときは阪神高速道路かと思っていましたが、地図で確認したところ国道だったっぽい。

海辺を歩いていくと、神戸のランドマークとして有名な赤いポートタワーが見えました。現在は大規模改修工事中ということで、中には入ることができず外から見るだけですが、なかなか変わった形をしています。今年 4 月にリニューアルオープンするそうです。

神戸の街は夜に訪れるとイルミネーションがすごくきれいだという話を聞いたので、ポートタワーのリニューアルオープン以降に、夜の神戸観光をしようかなとかなんとか。その時にはポートタワーの展望室からの景色を楽しみたいところです。

まだまだ冷える 2 月、やたら外国からのお客さんが多いスタバで温かい飲み物を買ってベンチで休憩するなどしつつ、メリケンパーク内を探索。海外にもスタバはあると思うのだけど、日本のスタバは海外とメニューが違うとかするのでしょうか。

メリケンパークを歩いていて、いたるところで目にするのは様々な芸術品らしきオブジェ。最初に見た「フィッシュダンス」をはじめ、神戸の歴史を感じる銅像や碑などが公園内に点在しています。この「神戸海援隊」という石像、どっちが正面なのか謎です。写真撮るのこっち側からであってるんだろうか…。

そして「神戸といえば！」の有名なモニュメント「BE KOBE」もメリケンパーク内に存在しています。多くの観光客が写真を撮るためスマートフォンを顔の前に持っていました。なんとなくスタイリッシュな雰囲気が神戸を感じます。

わりと無計画に見て回ったメリケンパークですが、どこを見てもオシャレな雰囲気で、海辺のエリアの整備に力が入っていそうな感じが伝わってきました。もし神戸に住むことがあったら、毎日でも散歩をしに来てそう。

神戸港周辺を船に乗って見て回るクルーズ船の運行もしているようで、そういったものに乗ってみるのも楽しそうですね。

これはなんかやたら丸々とした雰囲気のハト。写真撮り終わった途端にどっか飛んでったので、撮影慣れしてるのかもしれん。