トマトやゴルゴンゾーラの入った辛さ控えめのカカオカレーを食べる
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休日を利用して京都へ観光に行った際に訪れた、河原町にあるお店で購入したカレー。本来お店に食べに行かないと食べられないような本格的なカレーが、湯せんしたり電子レンジで加熱したりするだけで気軽に食べられる良い時代に生まれたことを感謝しながら、食べてみました。
どうにも、スパイスが入っているものを食べると辛さレベルにかかわらず汗がひどくてシャワーを浴びないといけない状態になってしまうため、飲食店でカレーを食べられないんですよね。家で食べられるのは感謝の極み。
以前 「カカオ生コーラ」というクラフトコーラを買いに行った際 に、隣に置いてあったこのカレー。気になって一緒に買ってきていました。同じ「GOOD CACAO」というシリーズらしい。
種類がかなりいろいろ(ウェブサイトを見ると 8 種あるっぽい?)あり、かなり迷いましたが 「たっぷりトマトとゴルゴンゾーラの濃厚ビーフカレー」 を購入しました。辛さは「2 辛」、そこまで辛いものは得意ではないけれど、これくらいならきっと大丈夫でしょう。
「カカオカレー」という名前のとおり カカオが入っているカレー のよう。カレーの隠し味にチョコレートを入れるみたいな話はたまに聞くけど、そういう感じのアレ(語彙力)なんでしょうか。コスタリカの農園で栽培されたオリジナルカカオを使用しているそうで、パッケージの文章読んでるだけですごいこだわりを感じます。
電子レンジでの調理も OK なようですが、別の容器に移すのが面倒だったので湯せんしていただくことに。なんとなく、一般的なレトルトカレーよりも温める前の袋の中身が固い感じ。米を精米して研いで炊飯器にぶち込んで炊くなどしつつ、お湯を沸かして 5 ~ 7 分温めます。
こういう湯せんする時間が範囲指定されているもの、とりあえず一番長い時間加熱しがち。7 分間ぐつぐつと温めたカレーを、炊けたばかりの米にドーン!ごろごろと入っているお肉が大きくて、米にかける際に勢いよくルゥに落下して跳ねまくったので、ちょっと見た目が荒れてるのは許して欲しい…。
色はトマトやゴルゴンゾーラが入っているためかやや薄め。本格カレーということでスパイスらしき独特な香りが部屋に漂い始めました。
ひと口食べてみると、思っていたよりも辛くなくてまろやか。後から徐々に辛さがやってきましたが、2 辛ということで慌てて「水を飲まなきゃ」となるようなレベルではありません。大きなお肉は国産黒毛和牛のすね肉らしく、ほろほろで柔らかくて食べやすいです。
オンラインショップをのぞいてみると、8 種類のカカオカレーを食べ比べできるセット が販売されているようでした。こういう食べ比べをやってみるのも楽しそうですよね。いいお値段しますが…機会があれば。