春を探しに淀川沿いを歩きに行ってきた
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はてなブログユーザではないですが、はてなブログの「今週のお題」に従って記事を書いてみようと思います。今週のお題は 「小さい春みつけた」 。3 月になりましたが、気温は低いし雪がちらつく日もあるしでどうにも冬気分が抜けません。でもまあ、なんとなく日差しが暖かい…ような気もするので、お散歩で淀川近くを訪れたついでに春を探してきました。
大阪を流れる大きな川・淀川沿いには 淀川河川公園 という広大な公園が広がっています。訪れたのは梅田と十三の間あたり。梅田寄りのほうは高速道路の工事をしていて歩けないので、北側のほう。
淀川に沿って築かれた堤防には歩道が整備されていて、私と同じく散歩をしている人やランニングをしている人、犬の散歩をしている人など様々。野球的な球技をしているひとたちも見えます。淀川河川公園ではスポーツを楽しむだけでなくバーベキューができる地区もあり、これからの季節はそういったイベントも増えそうです。
ここに立ち寄ったのは春を探すため。歩道の周囲に広がる草原を見ながら歩いていきます…が、意外と花とかは咲いておらず。冬の色褪せた茶色っぽい枯れ草が広がっている、という感じでもなくちょっと緑が濃くなってきたかもという感じの草原なので、それが春っぽいと言われれば春っぽいかも。
時折小さな鳥がピョコピョコと駆け抜けていく姿が見えましたが、それが春の鳥なのかは分からず。でもなんか春っぽい、気がしてきた。
ずーっと歩き続けて、そろそろ諦めようかと思い始めたとき。草の緑に混じって黄色いものが見えました。小さいですが、たんぽぽっぽい黄色い花が咲いていました。これこそまさに 探し求めていた「小さい春」 ではないでしょうか。めでたい。
何も見つからなかったらどうしようかと思いましたが、小さい春らしきものを見つけることができました。何の花かは分かりませんが…。