高速道路のジャンクションが見える東大阪市役所の展望ロビーから景色を見る
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大阪市のお隣にある 東大阪市の市役所に景色がきれいな展望ロビーがあると聞いて行ってきました🌃 日本夜景遺産というものに認定されている、地上約 100m の高さから大阪を一望できるスポットとのこと。夜に東大阪市まで来るのも大変なので、今回は休日の昼に展望ロビーを訪れました。
東大阪市役所は、大阪市内から伸びる Osaka Metro 中央線の終点 長田駅 から歩いて 15 分ほどのところにあります。駅と市役所の間には巨大な高速道路のジャンクションがあり、歩いていく場合は少し大回りをしながらの移動になります。
高架の道路の下をくぐるなどしながら歩いていくと、立派な市役所の建物が見えてきました。地上 22 階建て、高さは 100m 以上あるようです。
展望ロビーへは、建物の東側にある高層用エレベーターか建物の北東部にあるエレベーターの 8 号機を使用して向かうとのこと。休日は 8 号機のみの運転のようだったので、北側の入り口から市役所へと入り左に曲がってすぐのところにある「No.8」と書かれたエレベーターへと乗り込みます。
ちょうど私が訪れたタイミングでエレベーターに乗って下りてくる子供連れの方がいらっしゃったので、展望ロビーは結構混んでるのかな?と思いましたが、そんなことはなく。私の他には 2 名ほどいらっしゃるだけで、後から来られる方もいらっしゃいませんでした。夜景が有名な場所なので、夜は混雑しているのでしょうか。
近隣に住んでいる方々のプライバシーに配慮するため、展望ロビーからの撮影は制限がされています。建物の南西側の角にはフォトスポットと書かれた撮影可能な場所が用意されており、そこからは市役所へ来る途中に見上げてきた高速道路のジャンクションを上から眺められます。
東西南北に分岐していく阪神高速道路のジャンクション、クローバー型っぽいけどグルっと丸くなってる部分が 2 つしかないのでちょっと違いそう。
ずっと伸びていく高速道路の先には高層ビル群が見えます。背の高い建物がたくさんあるエリアは梅田や難波、そこから少し離れた場所にポツンとある背の高い建物はあべのハルカスでしょうか。こうしてみると、やっぱり梅田や難波のあたりに高層ビルが密集しているんだなということがよく分かります。
展望ロビーには、東大阪市やその周辺の地域に関連した展示や冊子などがいくつも置いてありました。モノづくりの街として知られる東大阪市、地元の工場と思われる場所で作られたカラフルなネジなどの展示もされていました。
ちょっと気になったので手にとって持ち帰ってきたのですが、東大阪市は「カレーパンのまち」らしい。「東大阪カレーパン会 MAP」なるものが置いてありました。いろんなお店のカレーパンを食べ歩きするとか、結構楽しそうですよね。いつかやりたさあります。
昼の景色もきれいでしたし、新しいことを知ることもできました。機会があれば、夜景も見に来たいです。