稚内市街を一望できる高台にある稚内公園を歩く
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旅行で稚内を訪れた際に 稚内の街を一望できる稚内公園へ行ってきました🏙 日本最北端の駅である稚内駅から歩いていける距離にあり、自然豊かな高台にある約 45.2ha もある広い公園。思っていたよりも高さがあってなかなか上るのが大変でしたが、朝の散歩ということで行ってきました。
JR 稚内駅から歩いて 20 分ほど、稚内公園の入口までやってきました。いきなりの急な坂道に圧倒されつつ、気合を入れて足を進めていきます。稚内公園の道路は急勾配でカーブも多いため、冬の間は通行止めになっているそう。
入口からしばらくは車道の脇を歩いていましたが、途中で歩行者用の道と思われる「短歌の道」という道が出現したので、そちらを歩いて上っていきました。近くにある「北門神社」という神社から続いている道らしい。
北門神社は神職が常駐する神社のなかでは日本最北の神社だそうで、最北の御朱印をいただきに来られる方も多いそう。
短歌の道を歩いている途中に、エゾシカと思われるシカの姿が。稚内の街に数日滞在していましたが、本当に街のあちこちに出没します。この公園にも居るんだね。
稚内公園を訪れたのは早朝 6 時前という時間でしたが、意外にも人の姿は多く、歩道では何人かの観光客と思われる方とすれ違いました。北の方だからか東京や大阪よりも東の方だからか空が明るくなるのが早く、眩しさに目が覚めて散歩に繰り出す人が多いとかなのでしょうか。
しばらく階段を上って行くと、駐車場などがある開けた場所に出ました。稚内のシンボルだという「氷雪の門」というモニュメントが設置されています。
高台ということで、稚内の街と北の海がよく見えます。天気もとても良くて、息を呑む絶景。稚内公園からの夜景は「日本夜景遺産」というものに登録されているそうですが、朝の景色も素敵でした。
稚内公園の道はまだまだ上へと続いていましたが、今回はここまで。思ったより高くて体力が持たなかった…。また次に訪れる機会があれば再挑戦したいです。