あみだ池大黒の大阪土産の新定番「大阪花ラング」を食べる
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自分が住んでいる地域のお土産って「他人に渡す用に買うことはあっても自分で買って自分で食べる機会って無いな~」と思い、時々お土産売り場をうろうろとして気になったものを買ってくるということをやっています。今回買ってきたのは、見た目がかわいらしい あみだ池大黒さんの「大阪花ラング」 というラングドシャ。
JR 大阪駅にいくつもある改札のうち、エスカレーターや階段を上がった先にある連絡橋口。そこから出てすぐの柱のところにこの「大阪花ラング」の広告が掲示されているのを日々見続けていたのもあって、ずっと気になっていました。これがサブリミナル効果ってやつか…(?)
お土産を買うとなると、やっぱり 2,000 円とか 3,000 円くらいはするイメージ。お手頃価格では買えないだろうなーと思いながらお土産売り場へ向かうと 自分で食べる用に買うにはちょうど良い感じの 3 個入りの箱 が置いてありました。お値段 583 円(税込み)。
手の込んだ見た目をしているだけあって個数のわりにはお高めな気はしないでもないですが、数千円支払う覚悟で店を訪れていたのでだいぶ良心的な価格に見えました。
箱を開けると、個包装された 花の形のラングドシャ が出てきました。見た目的に「持ち帰るまでの間に割れてしまったらどうしよう…」と心配していましたが、なんとか無事で一安心。ラングドシャの花の中央にはクリームとフルーツが乗っていて、想像していた数倍華やかな見た目でかわいらしい雰囲気でした。
見た目も良いですが、味も結構贅沢な感じ。熟練の職人がこだわりぬいたらしいラングドシャは、ほどよいサクサク食感でおいしいです。大阪土産ということで、大阪にある養蜂場で採れたはちみつを使用しているそう。クリームの上に乗っているフルーツは、原材料を確認するとドライストロベリーとドライブルーベリーっぽい。
大阪花ラングを作っている あみだ池大黒 というお店は、「岩おこし」「粟おこし」などの「おこし」を 200 年以上にわたって作り続けている和菓子屋。「岩おこし」は大阪名物として聞いたことはあるものの食べたことがなく、どんなものなのか気になります。
遠方へ持っていくお土産として買うのは、なんだか割れてしまいそうで結構こわいところありますが…。自分へのご褒美とか、近場でちょっとしたお礼に持っていくとかだと、見た目的にも価格的にもちょうど良さげな感じしますね。