わらび屋本舗のとろとろなわらび餅を食べる
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枚方市に本店がある わらび屋本舗さんのとろとろなわらび餅 が気になったので、買いに行ってきました。号泣レベルのとろとろ食感らしい…。店の前にある号泣しながらわらび餅を食べる人々のイラストがすごい。大阪新名物とありますが、大阪だけでなく三重県や岐阜県にも店舗があるようです。
訪れたのは大阪環状線福島駅近くにあるわらび屋本舗福島店。大通りから一本離れたところの、そこまで目立つ感じではなさそうな場所にありましたが、ちょうどわらび餅を購入されているお客さんも居たので買いに来る人は多そう。私が購入しているときも、後ろを通りすがりの方が「おいしそう」って言いながら歩いていました。
たくさんの種類の商品があって迷いましたが、初めてということで定番商品である「とろとろわらび餅」のプレーン(あずき)と、おいしそうだった「クリームわらび餅」の純生(生クリーム)を購入。
とろとろわらび餅には大・中・小と 3 つの量が選択でき、今回は私ひとりで食べるということで小を購入しました。「小」ですが、出てきた箱が思っていたよりデカい。お値段は 650 円ほどでした。
訪れた時間が夕方の閉店 30 分前とかだったので、ショーケースに並んでいる商品がかなり少なくなっていたのですが、並んでいない商品でも冷凍されているものであれば購入が可能とのこと。「解凍が必要なのですぐには食べられないですが…」と出していただいたクリームわらび餅、こちらも人気商品らしい。
クリームわらび餅には「純生」の他に「ごま生」や「ほうじ茶」など、いくつか種類がありました。
なるべく傾かないよう気をつけながら持ち帰り、さっそく「とろとろわらび餅」をいただきます。店の名前ではなく「OSAKA SPECIALTY」と書かれた包装を解いてフタを開けると、たっぷりのきな粉と共に大きなわらび餅が入っていました。ほんとに大とか中のサイズを買わなくてよかった。絶対食べきれない。
食べてみると本当にとろとろで、あっという間に口の中から無くなります。ところどころにとろけないものがありましたが、パッケージに「あずき」と書いてあったのできっとあずきの粒。和菓子にあずきは相性ばっちり、わらび餅にもよく合います。おいしい。
続いてクリームわらび餅。こちらは消費期限が当日中ではなかったので、購入した翌日にいただきました。さすがにひとりで食べたらとろとろわらび餅の量が多かったよね…。
フタを開けるとまず見えるのはたっぷり入った真っ白なクリーム。スプーンを使ってクリームを掘り進めていくと、プルプル透明なわらび餅が出てきました。そこに付いてきたきな粉をまぶして食べたら、おいしくないはずがないですよね。めちゃおいしい。
初めてわらび屋本舗さんのわらび餅でしたが、本当にとろとろで号泣…はさすがにしていないですが、非常においしかったです。わらび餅の他にもケーキっぽいものとかソフトクリームとかもあって気になったので、お店の近くへ行く機会があれば買ってみたいです。
ところで、わらび餅ってきな粉が大量に入りすぎてて買うたびにすごく余るんだけど、みんなどうしてるんだろうか…。