セブンイレブンの自分で作るスムージーを飲む
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いま全国にあるセブンイレブンで、取り扱う店舗が続々と増えている お店で作るスムージーを作りにセブンイレブンへ行ってきました🌀 冷凍された野菜や果物などが入ったカップを購入し、店内に設置された 専用のマシンにセットしてちょっと待つとスムージーが出来上がる らしい。前から気になってはいたものの、やり方もよく分かんないし絶対マシンの前でもたつくだろうしで避けていましたが、重い腰を上げてようやくの体験。
セブンイレブンの店内に入り、向かうのは冷凍食品などが並んでいるエリア。コンビニの入り口にのぼり旗が設置されていたり大きなポスター的なものが貼られていたりと、非常にスムージー推しがすごかったですが、売り場もかなりスムージーが目立つようになっていました。
スムージーの種類は 4 種類。「ベリーベリーヨーグルトスムージー」「グリーンスムージー」「いちごバナナソイスムージー」「マンゴーパインスムージー」と、どれも美味しそうでしたが、今回は訪れた店舗で一番たくさん置いてあった 「マンゴーパインスムージー」を購入 しました。
プラスチック製のカップの中には マンゴーとパインの果肉 が見えます。それから オレンジ色をしたキューブ状の固形物 が入っているのも確認できます。原材料を確認すると、にんじんやりんご、パッションフルーツなどの果汁やピューレが入っているようでした。
このスムージーには、大きさや見た目の問題で規格外となってしまい通常は廃棄されてしまう野菜や果物も使われているそう。手軽に野菜や果物をとることができるだけでなく、フードロス低減にも一役買っているというのは、環境意識の高い方々の受けも良さそう。
冷凍食品などが並ぶ棚のかなり大きなエリアを占拠していたスムージーのカップを手に取り、お会計を済ませていざスムージーを作る専用マシンへ。訪れた店舗では、自分でコーヒーを淹れるマシンの隣に設置されていました。スムージーもコーヒーとかと同じ「セブンカフェ」なんだね。
作り方は簡単で、購入したカップのバーコードをマシンにかざし、フタを剥がしてマシンにセット。あとはボタンを押して出来上がりを待つだけです。マシンの上部分には 作り方がわかりやすく説明されていて初心者にも優しい 感じになっていました。
最初バーコードをどこにかざせば良いのか分からなくて、カップをセットするところの上にあるデカいタッチパネル(スタートボタンが表示される画面)にカップのバーコードを向けてぐるぐる動かしながら「???」ってなってたのは内緒。
カップをマシンにセットしてボタンを押すと、野菜や果物が入ったカップがマシンの奥へと運ばれていき、中身が混ぜられていきます。見てるの結構楽しい。開始してからおよそ 70 秒ほどで、奥に運ばれていったカップが立派なスムージーになって帰ってきました。
飲んでみると、思っていたより野菜っぽい味がつよめ。もっと「めちゃくちゃに甘いフルーツジュース」みたいなのを想像していたので、ちょっと意外。果物の甘みがつよめなおいしい野菜ジュースという感じがしました。
写真を見て察した方もいるかもですが、店内で開封前のカップの写真を撮影する勇気がなかったので(とか言いながらマシンの写真は撮ってるけど)店内でスムージーを作る用とは別に開封せずに持ち帰る用のマンゴーパインスムージーのカップを購入していました。
SNS などを見てみると、お店でスムージーを作らずにカップへサイダーを注ぐというのが話題になっているらしい。ということで、別途サイダーを購入し(なんかデカい缶しか売ってなかった)やってみることに。
作り方はフタを剥がしてカップにサイダーを注ぐだけ。簡単。
溶けかけのフルーツとシュワシュワ炭酸のサイダーが合わさって、フルーツポンチのような不思議ドリンクに。スムージーのときとはだいぶ違いますが、これはこれでおいしい。
お値段 300 円ほどで、手軽に野菜や果物がとれる冷たくておいしいスムージーが楽しめるのは、すごく良いなと思いました。人気なのも納得です。セブンイレブンは都市部だと店舗がたくさんあって行きやすいのも良き。
今回はマンゴーパインスムージーだけを購入しましたが、他のスムージーも飲んでみたいです。冬場は温かいカフェラテとかを片手に散歩するのがすきなのだけれど、夏は冷たいスムージー片手に散歩するのが良さそうだなとか思いました。