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千鳥屋宗家のミルク饅頭「太閤はん」を食べる

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ひらたけ

自分が住んでいる地域のお土産って「他人に渡す用に買うことはあっても自分で買って自分で食べる機会って無いな~」と思い、時々お土産売り場をうろうろとして気になったものを買ってくるということをやっています。今回買ってきたのは、個人的によく行く和菓子屋さん 千鳥屋宗家の「太閤はん」 というミルク饅頭。

私は千鳥屋宗家の本千鳥饅頭がすきでよく買いに行くのですが、千鳥屋宗家の店舗に行くと毎回試食的な感じでひと口サイズに切られた和菓子とお茶が出されます。大抵は本千鳥饅頭の印象なのですが、先日訪れた際にこの「太閤はん」が出され、おいしかったので購入。

千鳥屋宗家の太閤はんの写真

お店の方から「自分用でしたらバラ売りのほうがお安いですよ」と勧められつつ、大阪を代表する観光名所「大阪城」が描かれた箱入りのものを購入。こういう土産物のパッケージ見たり、中に入ってる商品説明の紙とか読んだりするのすき。お値段は 4 個入りで 550 円(税込み)。

どうやら ネットショップ等では取り扱っていない商品 だそうで、駅の土産物売り場か大阪にある千鳥屋宗家の店舗でしか購入できないそう。様々な地域のグルメが簡単にお取り寄せ出来る時代、直接行かないと買うことができないお菓子ってお土産を持って行く側からすると結構助かる存在だなとか思うなどします。

千鳥屋宗家の太閤はんの写真

大阪土産でミルク饅頭というと青木松風庵の「みるく饅頭月化粧」がありますが、豆を使った白餡が詰まっている月化粧と異なり「太閤はん」は 鳴門金時とジャージー牛乳を使った芋餡 が詰まっています。さつまいもの優しくて自然な甘さがおいしい。

昔から縁起物とされているひょうたんの形をしていて、表面には豊臣秀吉ゆかりの桐紋がプリント…されているとのことですが結構ぼやけている感じ。しっとりとした饅頭で、スイートポテトのような食感と味。サイズも大きすぎず小さすぎずといった感じなので、お土産に持って行くにはちょうどよさそう。

普段いつも本千鳥饅頭しか買わないのですが、今回購入した太閤はんがおいしかったので、他の商品もたまには手に取ってみようかなとか思いました。