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阪神梅田本店の地下にあるスナックパークへ行ってきた

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ひらたけ

梅田の 阪神百貨店の地下にあるスナックパークへ行ってきました🍴 スナックパークは関西の名店が並ぶフードコートのような空間で、全席が立ち食いという他では中々見ないスタイルの場所。駅からも近く、サッと食べられて安くておいしいと聞いて、食事を楽しむため行ってきました。

場所は阪神梅田本店の地下 1 階。地下に潜るとすぐ迷子になることに定評のある私ですが、いたるところに「スナックパークはこちら」みたいな案内看板が設置されており、それほど迷うことなくスナックパークへたどり着くことが出来ました。

スナックパークの写真

スナックパークの誕生は 1978 年。阪神名物いか焼きや麺類、寿司、丼ものまで様々なお店が所狭しと並び、訪れたお客さん同士がテーブルをシェアしながら食事をする場所だったようです。その後、スナックパークは 2015 年に一度閉店。惜しまれながらの閉店だったようですが、3 年後の 2018 年に現在の場所で復活しました。

店内は非常にきれいで、各お店のそばには 1 人分くらいのスペースごとに色付きのパーテーションで仕切られた立ち食い用のテーブルが用意されていました。それぞれのお店で食べ物を購入し、近くのテーブルで食べる…という感じで利用するみたい。

阪神名物いか焼きの写真

せっかくスナックパークにやってきたので、早速食べ物を買ってレッツ立ち食い。まずは以前のスナックパークの頃から長年愛され続けているという「阪神名物いか焼き」。

いつも長い行列ができているそうなのですが、15 時過ぎという昼食にも夕食にも微妙な時間に訪れたこともあり人は少なめ。それでも 10 人近い人が並んでおり、その人気の高さがうかがえます。

注文したのは一番スタンダードな「いか焼き」。お値段は税込み 187 円と、ちょっと食べるのに丁度いい値段と大きさ。イカっぽい形をしたトレイの上に、イカの入った半円形の粉モン。注文してから出てくるまでがめちゃ早かったです。歯ごたえしっかりのイカと香ばしい生地は相性が良く、長年愛されているのも頷けるおいしさ。

明石焼きふじたまのたこ焼きの写真

続いては「明石焼きふじたま」のたこ焼き。明石焼きの店なのだから明石焼きが良いかなと思いつつ、今回は色んなお店に行きたかったので一番量が少ないたこ焼き 4 つを選択。受け取った後で、レジ横に置かれたソースなどを自分で好きなようにかけるスタイル。

カリカリとは真逆の、大阪らしいとろっとろなたこ焼きは焼き立て熱々でおいしいもの。お値段も税込み 250 円と手頃です。

元祖ちょぼやき本舗のちょぼ焼きの写真

次は「元祖ちょぼやき本舗」のちょぼ焼き。阪神百貨店で 30 数年販売しているそう。ちょぼ焼きというものを知らなかったのですが、中に小さくカットされたコンニャクが入っていて食感が良い。かなりボリュームもあっておいしいちょぼ焼きですが、お値段は税込み 185 円と激安。食べ終わった後でレシートを 5 度見くらいした。

大阪ナポリタンの写真

最後は「大阪ナポリタン」の大阪ナポリタン。注文を受けてから手際よく調理する姿にカッコいい~とか思いながら待っていると、熱々の鉄板の上に盛られたナポリタンが完成。お値段は税込み 600 円とここまで食べてきたものに比べるといいお値段がしますが、上には半熟トロトロの目玉焼きも乗っていますし、玉ねぎやピーマン、ウインナーなど具材も盛り沢山。むしろ安いまである。

昔ながらのナポリタンといった感じで、ボリュームも満点。熱々の鉄板の上に盛られているので、最後まで熱々を食べられるのも良き。おいしい。


各所に飲料水を汲むことのできる場所が用意されていたり、利用後のテーブルを拭くダスターが用意され、従業員の方がこまめに清掃されている姿も見えて清潔感があったりと、居心地も抜群。

支払いも電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応しておりスムーズで快適。おいしそうなお店にフラっと立ち寄って食べるという体験も非常に楽しくて良かったです。ごちそうさまでした。