持っていたゲーム機とかを売った話
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- ひらたけ
中学生の頃や高専に通っていた頃にはよくゲーム機でゲームをしていたけれど、社会人になってからは全く触れなくなりました。もちろん思い出もたくさんあるし、どこか手放し難いような感情もあったのだけれど、ひとり暮らしの狭い家でずっと抱え込むのは大変だということで 持っていたゲーム機などを売る ことにしました。
売ったのは Nintendo Switch や PSP などのゲーム機本体やそのソフト、それからいくつかの CD や DVD。
最初は普通にゴミとして処分しようとしていたのだけれど、捨て方もよく分からないし、最近はわざわざお店に持っていかなくても段ボールに詰めて宅配業者に渡すだけな宅配買取もあると聞いて、依頼してみることに。
大きめの段ボールに、なるべく隙間ができないようパズルをやるかのように思い出の品を詰め込みガムテープで封。そこそこ重さのある箱を、家まで来てくださった宅配業者のドライバーさんに手渡します。
なんだかあっけないなあという、良いとも悪いとも言えないような感情を抱えながら 1 週間ほど待つと、買い取りの結果がメールで送られてきました。「まあそれくらいの金額だよね」というモノや、意外と人気あるんだなあというモノ、残念ながら買い取り不可となってしまったモノなど様々。
7 年も前に買った Nintendo Switch は大した値段は付かないだろうなと思っていましたが、外箱も梱包のビニールも全部残してあったこともあってか送ったモノの中では査定金額が一番高くなっていました。
学生の頃に友人と観に行ったプリキュア映画の DVD も「誰が買うねん」とか思いながら送ったのですが、ポストカードやらブロマイドやらが付属した特装版だったからか思ったよりも高値がついて、送ってみるもんだなあとなりました。
学生の頃の思い出いっぱいの品を手放すのは寂しさを感じるけれど、思い出をホコリが被った状態でずっと放っておくのもそれはそれでなんだかなあと思ったり。
全部で 2 万円近くになったので、思い出を売ったお金でまた新しい思い出を作れたらいいなと思います。