飛行機の離着陸が間近で見られる伊丹スカイパークへ行ってきた
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大阪国際空港のそばにある、伊丹市の 飛行機が間近で見られる伊丹スカイパークへ行ってきました✈️ 大阪と全国各地を結ぶ飛行機が多数発着する大阪国際空港は大阪府と兵庫県の境を跨ぐように広がっていて、伊丹スカイパークはその兵庫県伊丹市側に、滑走路に沿うように整備された細長い公園。そんな公園を歩いてきました。
JR 伊丹駅からイオンモール伊丹を抜けたり、猪名川に架かる桑津橋を渡ったりしながら歩くこと 30 分。空港の地下を通るトンネルの手前に「伊丹スカイパーク」の看板が見えてきました。
伊丹スカイパークは、伊丹空港の別名を持つ大阪国際空港に隣接する全長 1.2km の公園。駅からそこそこ距離があるので人は多くないかなと思っていましたが、公園内は多くの人で賑わっていました。駐車場に車がいっぱいだったので、車で訪れる方が多いみたい。
南北に長い伊丹スカイパークの北側の入り口から入ってすぐのところにある施設では、何やらハロウィンのイベントのようなものが開催されているようでした。定期的にイベントを企画して実施しているような公園だと思っていなかったので、ちょっとビックリ。入り口には「やきいも」と書かれたのぼり旗が設置されていました。
階段をのぼって先へと進んでいくと、すぐ横には大きな飛行機の姿が。大阪の空の玄関口である大阪国際空港で離着陸する飛行機の数は、全国トップクラス。次から次へと遠くから飛行機がやってきては着陸し、次から次へと全国各地へ飛び立っていきます。
見える飛行機は全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の機体。羽田や新千歳などへ向かう大きなジェット機も見られますが、プロペラ機も結構見られるなーという印象。
パーク内にはローラー滑り台や巨大立体迷路などの大型の遊具がいくつも設置されていて、小さい子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿が見られました。周辺では子どもたちの親らしき大人の方が飛行機鑑賞をしている姿も見られ、なんだか長閑というか穏やかというか、のんびりした雰囲気だなーと思いました。
子供連れの家族が多かったですが、立派なカメラを持って飛行機の写真撮影をされている方も多数。ゆっくり散歩されている老夫婦に、ベンチに並んで座る若いカップルの姿もあったりと、多様な感じ。
あちこちに「ハチにご注意ください」の張り紙がされていることにビビり散らかしながら飛行機を見ながら公園内を歩いていくと、細長い伊丹スカイパークのちょうど真ん中あたりにあるスカイテラスに到着。カフェ・ド・ハナハナというカフェがあったので、こちらで温かいカフェオレを購入しました。
温かい飲み物を飲むにはちょっと気温が暖かすぎるけれど、冷たい飲み物を飲むほど暑くもない、そんな過ごしやすい気温の中をカフェオレ片手にさらに南へと歩いていきます。
やってきたのはウイングデッキというデッキ。電車と徒歩で訪れた場合には移動が大変ではありますが、人も比較的少なくて落ち着いた雰囲気で、結構居心地良さそうな場所。飛行機もよく見えます。
どこを歩いてもすぐそばに滑走路が見え、飛んでくる飛行機が間近で見られて良かったです。空港の展望デッキへ行くのもいいですが、自然豊かな公園から見る飛行機もまた違った良さがあるなーと思いました。