阪急神崎川駅から三国駅まで神崎川沿いを散歩する
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大阪市の北、豊中市との間を流れる神崎川沿いを 阪急神崎川駅から阪急三国駅まで散歩してきました🚶 神崎川駅は阪急神戸線の駅、三国駅は阪急宝塚線の駅で、どちらも十三駅から 1 駅の神崎川からすぐ近くにある駅。そんな阪急の駅の間を神崎川に沿ってお散歩してきました。
電車に揺られてやってきたのは阪急神戸線の 神崎川駅。駅名の通り神崎川のすぐ近くにある駅で、各駅に停まる普通列車のみが停車するこぢんまりとした駅。
駅の西側の改札を出ると正面の道路が神崎川に向かってゆるやかなのぼり坂となっていて、坂をのぼると神崎川に架かる神洲橋という橋と阪急電鉄の橋梁が見えます。
神崎川沿いには、川に沿って整備された歩行者と自転車用の細い遊歩道のようなものが整備されており、今回は川の南側の歩道を歩いていくことに。大阪市と豊中市とを結ぶ神洲橋から下を覗いて歩道があることを確認し、神洲橋の少し西側にある坂道を通って歩道へと向かいます。
このときに通った交差点にある信号機、「なっかなか青に変わらんな~」と思っていたらちょうど電柱と重なって見えない位置に「押ボタン式」って看板が付いていて頭を抱えました。そしてボタンは一体どこにあるんだと周囲を見渡したら、ちょっと離れた位置にありました。なんか悔しい。
気を取り直して、川沿いの歩道を東へと歩いていきます。この日はあいにくの雨降りで、片手で傘をさしながらの散歩。上を見上げると、空は灰色の雲に覆われています。大阪国際空港から近いこともあって、全国各地から大阪へとやってきた飛行機も見えます。
この歩道は「なにわ自転車道」という道だそうで、天気が悪い日にもかかわらず自転車で駆け抜けていく人たちを何人も見かけました。ところどころに、おそらく距離を示していると思われる案内も設置されていました。だいぶ文字が薄れていたり落書きされていたりで読みづらいものが多かったけども…。
道の周囲は結構自然豊かな感じ。草木がほどよく生い茂り、途中にはきれいな花が植えられている場所もありました。雨の日も嫌いではないけれど、やっぱりこういう自然の風景は青空と一緒のほうがきれいかなーと個人的に思います。また天気のいい日に訪れたいですね。
景色を見ながら歩いていくと、見えてきたのは新三国橋という大きな橋。「新」ではない三国橋は、ここからもう少し進んだ先にあります。
新三国橋の下をくぐり、その先に阪急宝塚線の鉄道橋が見えてきました。線路脇に駅へと続く道とかあるかなーと思い線路の下をくぐってみたのですが、なにわ自転車道から出るための階段や坂道がなかなか見つけられず苦労しました。線路の下をくぐってはダメだったらしい。
神崎川駅を出発してから 30 分ほど、ちょいちょい迷子やら押ボタン探しやらしながらでしたが無事阪急宝塚線の三国駅に到着しました。歩き始めた頃は結構強めに雨が降っていたのですが、気づけば傘をささなくても大丈夫なくらいの小雨にまで弱まっていました。明日は晴れるといいなあ。おつかれさまでした。
これは「この場所でのゴルフ等の危険なあそびは禁止です。」の看板。ゴルフは危険なあそびらしい。ゴルフって学生の頃に打ちっぱなし?みたいなところに授業で 1 度行ったくらいで全然やったことないから、やってみたさある(もちろん川沿いじゃなくてゴルフ場などのちゃんとした場所で)。