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無印良品の手づくりキットの台湾まぜそばをつくって食べる

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ひらたけ

突然ふと 無印良品の手づくりキットを買ってきて作って食べるか という気持ちになったので、たまたま目に付いた…というか探しても他のものが見つけられなかったので 台湾まぜそばの手作りキットを買ってきました🍜 台湾まぜそばといえば名古屋発祥の名物料理。本場のは食べたことがないけれど、はたしてどんな感じなのか…。

買ってきた手づくりキットはお値段 290 円で、辛さの表示は 5 段階中 3 で激辛ではないけれど辛い模様。袋の中には、中華麺(乾麺)と銀色の袋に入ったレトルトの肉だれ、それから魚粉の入った小さめの袋の 3 点が入っていました。

無印良品の手づくりキットの台湾まぜそばの写真

台湾まぜそばをつくるには、この手づくりキットの内容物の他に以下の材料が必要ということで、スーパーマーケット等で調達しました。

  • ニラ - 1 本(10g)
  • 卵黄 - 1 個
  • 海苔 - 適量

束になってるニラを 1 本だけ購入するというのはだいぶ厳しそうだったので、諦めて普通に購入。残った分は小分けして冷凍庫にぶち込んで、そのうち使います。海苔は家に味付け海苔しかなく、わざわざ買ってくるのも他に使う機会が無さそうだったので、味付け海苔を使うことに。そんな変わらんやろ…たぶん。

台湾まぜそばの材料の写真、中華麺、肉だれ、魚粉、ニラ、卵

手づくりといっても、作り方は非常に簡単。鍋にお湯を沸かして中華麺を茹で、麺の上に他の材料をトッピングするだけ。お湯を沸かしている間にニラを 1cm 幅にカットし、海苔をちょうどいい感じの大きさにちぎります。

沸騰したお湯に中華麺を入れて 7 分茹で、柔らかくなった麺をざるに移してしっかり湯切りします。ラーメン屋さん気分。

あとは茹で終わった麺の上にレトルトの肉だれをかけ、パッケージの写真を見ながら魚粉とニラ、それから海苔を乗せて、仕上げに中央に卵黄を乗せたら台湾まぜそばの出来上がりです。

無印良品の手づくりキットの台湾まぜそばの写真

完成した台湾まぜそばの見た目は、だいたいパッケージと同じ感じ。思っていたよりも量は少なめです。たまご割るのがヘタクソなのは許してほしい…。殻が入らなかっただけでも偉業なので…(一人暮らし歴 6 年近くにもなって未だにたまごを綺麗に割れない)。

トッピングのときにも感じていましたが、魚粉の香りがかなりつよめ。さば節とかつお節と宗田鰹節をブレンドしたものだそう。ニラの匂いがどこか異国感ある雰囲気を醸し出しています。

「まぜそば」なので、全体を思いっきり混ぜてからいただきます。もちもちとした麺にタレやトッピングの魚粉やたまごが絡んでとてもおいしいです。

そして何よりめちゃくちゃに辛い。たまごで多少マイルドになっているとはいえ、結構辛さがあります。私は辛いものがあまり得意でないというのもありますが、香辛料が入っている料理を食べるとひたすら汗が止まらなくなるので、汗をポタポタと垂らしながら食べ進めました。


調理にかかった時間は、お湯を沸かしたりトッピングでバタバタしてた時間も含めると 20 分ほど。簡単に作ることができて、味もおいしくて良かったです。個人的にはもうちょい辛さが控えめだと助かるかなという感じ。食べられないことはないけれど、汗が止まらなくて大変でした。