物産展などでしか買えない中田屋の限定商品「きんつば金とき」を食べる

きんつばで有名な金沢の和菓子屋 中田屋の限定商品「きんつば金とき」を買ってきました🍠 以前からこの「きんつば金とき」の存在は知っていたのですが、お店には置いておらずオンラインショップなどでも取り扱っていない物産展や催事会場でのみ販売している商品ということで、これまで食べることが出来ていませんでした。

そんな限定商品の「きんつば金とき」ですが、先日大阪の阪急うめだ本店にて「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」というイベントが開催され、そちらで実演販売があるという情報を知り買いに行ってきました。

• きんつば中田屋公式ホームページ

1 日 300 個限定販売とあったので午前中の早いうちにと阪急うめだ本店へ向かったのですが、40 回目の開催となる「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」の会場を訪れると、既に大勢の人で賑わっていました。開催初日だったということもあるのだとは思いますが、人の流れに沿ってゆっくりと動いていくしかない状況で、その人気の高さが伺えます。

大混雑の中でどうにか中田屋の販売ブースを見つけ出し、それなりに長い列の最後尾に並んで無事「きんつば金とき」を購入。個数の制限は無かったので、2 つ購入させていただきました。お値段は 1 つ 248 円。実演販売ということで、並んでいるときにすぐ隣で職人さんがきんつばを作っている様子が見られて非常に良かったです。

中田屋の「きんつば金とき」は、加賀野菜のひとつとして有名な五郎島金時を使用したきんつば。包装紙を剥がすと、中からおいしそうな黄色いさつまいも色のきんつばが顔を出します。

食べてみると五郎島金時のつよい甘みが感じられ、なんだかふわふわとした食感をしています。自然な甘みなのに蜂蜜でも食べてるのかってくらいの甘さ。芋なのでパサパサしているのかなと思いきや、かなりしっとり。おいしい。

通常のきんつばもよく買いに行くのですが、行ける範囲で「きんつば金とき」を販売するイベントを見かけたら何がなんでも買いに行きたいと思えるほどのおいしさ。非常においしかったです。ごちそうさまでした。