巌流本舗の招きふくを食べる
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下関を訪れた際に、お土産のお菓子売り場で気になった 巌流本舗の「招きふく」を買ってきました🐡 招きふくは中に餡が入ったパイ饅頭ということで、「パイで饅頭ってどういうことなんだ?」と気になったのと、持ち運びしやすそうな袋に入っていたので自分用のお土産として購入。
土産物店には箱入りの 12 個入り招きふくと、持ち手付きの紙袋に入った 6 個入りの招きふくが置いてありましたが、今回は自分ひとりで食べるということで 6 個入りのほうを購入しました。お値段は 799 円。
紙袋には大きくフグのイラストが描かれています。今回購入した招きふくの「ふく」はフグのことで 下関ではフグのことを福にかけて「ふく」と呼ぶ そう。福を呼ぶ、なんだか縁起の良いお菓子。中身も「ふく」のような見た目をしていて、模様はひとつひとつ手作業でほどこして焼き上げているようです。
食べてみると、まさに「パイ饅頭」といった食感と味。中に餡がたっぷり入っているふかふかな饅頭らしさもありつつ、表面にパイのようなサクッとした食感があったり、バターのような風味の後味がしたりで、これまで食べたことのないような食べ心地。おいしい。
オーブントースターで軽く焼いてもおいしいとあったのでやってみると、まるで作りたての焼き菓子のような香りがふわりと広がります。味もどこか香ばしい感じが増し、非常においしいです。
見た目もかわいらしく、独特な食感と味が楽しめる「招きふく」。なんとなく気になって手に取ったお土産でしたが非常に大満足。ごちそうさまでした。