ドニチエコきっぷ・リベンジ
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先日、旅行で名古屋を訪れた際に 名古屋市営地下鉄や市バスが 1 日乗り放題となるドニチエコきっぷ を利用してお得に街を観光してきました🚇️ ドニチエコきっぷは 土日などの休日と毎月 8 日にのみ利用可能 という制限はあるものの、たくさん移動するならめちゃくちゃお得なきっぷ。
そんなお得なきっぷを、2 年ほど前の日曜日に名古屋を訪れた際には完全に見落としていて、620 円で購入可能なドニチエコきっぷではなく 760 円もする 地下鉄全線 24 時間券を購入 してしまいました。
平日ならお得かもですが、休日に利用するなら地下鉄だけでなくバスにも乗れる上に値段も安いドニチエコきっぷのほうが完全上位互換なきっぷ。そんな悔しい想いを胸に、今回は 2 年越しのドニチエコきっぷ・リベンジ を果たしました。
リベンジを果たすべく、やってきたのは東海道新幹線の停車駅である名古屋駅の地下。JR 線だけでなく近鉄線や名鉄線、あおなみ線なども集まる巨大な駅の地下には、名古屋市営地下鉄の東山線と桜通線が通っています。
ドニチエコきっぷなどの お得なきっぷは駅の自動券売機で購入することが可能 となっています。さっそく地下鉄の駅にある自動券売機へと向かい、ドニチエコきっぷと書かれたボタンを押して現金 620 円を投入しリベンジを果たしました。ようやくこの日がやってきたぜ…!
自動券売機で購入する場合には現金でのお支払いのみとなっていますが、名古屋市交通局のサービスセンターではクレジットカードや Suica や ICOCA などの交通系電子マネー、PayPay などのコード決済などの キャッシュレスな支払い方法で購入することも可能 だそう。しかも可愛らしい見た目の専用デザイン。次に名古屋を訪れた際にはサービスセンターで買いたいね。
ドニチエコきっぷは、以前利用した「地下鉄全線 24 時間券」と同様、乗車券を提示することで 観光地などでの割引を受けることが可能 です。
ただし、休日ということで、今回訪れた割引を受けられる施設は大混雑でチケットカウンターに並ぶことができないような状態だったり、イベント期間中で割引を受けられなかったり。結局地下鉄に乗車する際にしか利用しませんでした。前回は名古屋港水族館で割引を受けましたが、その時も異常な長さの列に並びデジタルチケットという誘惑に負けないよう耐える感じになっていました。
割引のために旅行中の貴重な時間を無駄に浪費するのも良くないですし、地下鉄に乗るだけでも十分元は取れると思うので、あまり無理して割引特典を受けようとしないほうが吉。
割引を受けられなかったというちょっぴり残念な部分もありましたが、2 年越しのリベンジを果たすことができたのでそれだけでもう大満足。悔いはないぜ…。