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ミスタードーナツの祇園辻利とのコラボドーナツ第二弾を食べる

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ひらたけ

ミスタードーナツの 祇園辻利とのコラボドーナツ第二弾を買いに行ってきました🍩 ミスタードーナツ と宇治茶専門店の 祇園辻利 がコラボレーションしたドーナツで、2 か月前の 3 月末に第一弾が販売され 私も買いに行きました が大行列ができていました。今回購入したドーナツはその第二弾。前回がおいしかったので、期待しながら買いに行ってきました。


先月 4 月 23 日から始まったコラボ第二弾。そんなコラボ真っ只中かつゴールデンウィークと万博で人が溢れかえる連休中に、大阪市内のミスタードーナツの店舗を訪れました。第一弾のときは開始直後だったからかもの凄い行列ができていましたが、今回は時間帯も店舗も変えたので比較的余裕がありそうな感じ。

今回第二弾として販売が開始されたドーナツは 「宇治ほうじ茶づくし」「宇治ほうじ茶 ほうじ茶チョコあずき」 の 2 種に、ミスドネットオーダーでのテイクアウト販売のみの 「ポン・デ・宇治抹茶 贅沢五重奏」 を加えた 3 種類のドーナツ。

前回 3 つのドーナツを買って「これひとりで食べるのちょっと多いな…」となっていたのですが、今回も懲りずに 3 種類のドーナツを購入しました。新しく出たドーナツが 3 種類なのが悪い。ミスドネットオーダー限定の商品があるため、前日に予約をして受け取りに行きました。

私のように新しく登場したドーナツ 3 種類を全部買う人を想定してか、ミスドネットオーダーの画面には「宇治ほうじ茶づくし」「宇治ほうじ茶 ほうじ茶チョコあずき」「ポン・デ・宇治抹茶 贅沢五重奏」がセットになったメニューが用意されており、注文は非常に簡単。

ミスタードーナツの祇園辻利とのコラボドーナツの写真

というわけで、予約した時間に受け取り。ネットオーダー限定の商品以外の 2 つは、第一弾とは異なり全体的に茶色で抹茶の気配は感じません。

まずは「宇治ほうじ茶づくし」からいただきます。想像していたよりも小ぶりで、3 つはちょっと多いかもと震えていた私にとってはかなり助かるサイズ感。食べてみると 外側がかなりサクサク で、クッキーみたい…とまではいかないけれど、近い感じがします。中身もしっとり目で口の中がパサパサしないのがグッド。

甘さはかなり控えめですが 別添えの黒蜜をだばーっとかけると激甘ドーナツへ と早変わり。ほうじ茶の風味と黒蜜のねっとりとした甘さの相性は言わずもがな。黒蜜をかける前はあまり感じられなかったきな粉の風味が急にブワッと溢れてくるような感じがしました。

あと、第一弾のときにもあったドーナツを包むケースの用途不明な切れ込みが黒蜜用のものだったというのが明らかになり「そういうことだったのか…!」という謎の感動がありました。

ミスタードーナツの祇園辻利とのコラボドーナツの写真

続いて「宇治ほうじ茶 ほうじ茶チョコあずき」。1 つ目に食べた「宇治ほうじ茶づくし」とベースは同じで、祇園辻利のほうじ茶が練り込まれたサクサクの生地。上には細かく砕かれた 「ほうじ茶フレークチョコ」なるものがトッピング され、その 下に隠れるようにあずき餡 が乗せられていました。

ほうじ茶の風味とあずきはどちらも和風な感じで分かるけれど、そこにチョコ…?という感じでしたが、ほうじ茶フレークチョコということでチョコにもほうじ茶が入っているのでしょうか。和の雰囲気を壊すこと無く調和していて、非常においしかったです。

最後は「ポン・デ・宇治抹茶 贅沢五重奏」。ドーナツの中央にはミスタードーナツ 55 周年のピックが付けられていて、55 年経った今でも人気のお店というところに凄さを感じます。

商品名の「贅沢」の通り、見た目も中身も豪華で、外側は 抹茶チョコのコーティングに抹茶パウダーが振りかけられ ていて、中には 抹茶ホイップに抹茶わらびもち という全部盛りといった感じ。贅沢五重奏ということで最後の抹茶要素は生地。もちもちのポン・デ・リング生地自体にも抹茶が練り込まれています。

食べてみると、この日食べた 3 つのドーナツの中でダントツで甘いもの。どこを食べても抹茶で、抹茶好きにはたまらないスーパーウルトラ抹茶味のおいしいドーナツです。作るの大変そうだし、ネットオーダー限定なのも頷けます。


3 つのコラボドーナツをいただきましたが、どれもほうじ茶や抹茶といった「和」の味が感じられる非常においしいものでした。きっと来年もコラボドーナツが発売されると思うので、今から待ち遠しいです。ごちそうさまでした。