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名前は聞いたことあるけど食べたことがないアサイーボウルを食べに行く

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ひらたけ

なんとなく SNS 等で名前を聞いたことはあるけれど、イマイチ何者なのかよく知らないし食べたこともない アサイーボウルを食べに行ってきました🥗 流行に疎い系男子的にはインスタとか若い女性の間とかで流行っているイメージがあるのですが、そんな私でもうっすら名前が聞こえてくるくらいには流行っている…と思う。


やってきたのは大阪市内にある「VIV」というアサイーボウルを扱うお店。入り口近くの歩道から見える位置には看板が設置され、様々なアサイーボウルのメニューが写真付きで載っていました。朝食や昼食など、3 食のうちの 1 食をアサイーボウルにする…みたいな食べ方をするのかなと思い、混雑を避けるため昼食にしてはやや遅めかな?という 14 時過ぎ頃にお店を訪れました。

店内にはイートインスペースがいくつか用意されていましたが、その半分以上が埋まっている状況。小さめサイズのアサイーボウルもメニューに用意されていたので、もしかすると食後のデザートやおやつとして食べに来ていた人が多かったのかも。

注文したのは、一番スタンダードなものと思われるオリジナルアサイーボウル。今どきのお店らしいタッチパネル式の券売機で注文と支払いを済ませ、レシートに印刷された番号を呼ばれたら受け取るスタイル。支払い方法はキャッシュレス決済のみとなっていて、現金は使用できませんでした。

VIV長居店のオリジナルアサイーボウルの写真

私の前に受け取り待ちの他のお客さんが 2 名ほどいらっしゃったので待ち時間はやや長めでしたが、番号が呼ばれて商品を受け取ります。紙製のやや大きめのカップに入ったアサイーボウルとオレンジジュースを合わせ、お値段は 1,700 円。

受け取ったカップの中には、色とりどりのフルーツが敷き詰められていてオシャレな見た目をしています。どれも半解凍くらいのひんやり冷たいもので、乗っているのはバナナ・イチゴ・ブルーベリー・マンゴーの 4 種類のフルーツ。

アサイーボウルのことを全然よく知らなかったので「アサイーボウルってフルーツの詰め合わせみたいなものなのか…?」と思いながらスプーンですくってみると、下にはザクザク食感のグラノーラ、そしてそのさらに下にはなにやら あずき餡のような見た目をしたものがぎっしり と詰められていました。

この紫色のものが、スーパーフードと言われ流行しているアサイーだそう。こちらも上に乗っているフルーツと同様に冷たく冷やされていて、恐る恐るスプーンですくって持ち上げてみたり突いたりしてみると 若干ネバネバしているのか納豆のように糸が伸びる という不思議食材。

一体どんな味がするんだとドキドキしながら口に入れてみると、口の中に入れた途端に スゥーッと溶けるように消えていく ような感じ。肝心の 味はイマイチよく分からないというかほとんどしない ような状態で、ずっと頭の中にハテナが浮かんでいました。でもなんかちょっと癖になる。これがアサイーってやつか…。


初めてのアサイーボウルでしたが、味はあんまりしないし溶けてなくなるし見た目はネバネバしてるしで、アサイーってなんだか不思議な食べ物だなーというお気持ち。上にトッピングされているフルーツはとても甘くておいしいし、食感もザクザクしゃりしゃりといった感じで楽しく、全体的には非常に満足です。

スーパーフードと呼ばれるくらいには栄養豊富なようなので、如何にしてアサイーをおいしくオシャレな見た目で食べられるようにするかを考えた結果、生まれたのがアサイーボウル…なのかも。ごちそうさまでした。