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無印良品の牛乳でつくるチョコミントラテを飲む

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ひらたけ

チョコミントなんて歯磨き粉みたいな味だし存在してはならない派閥の皆さまには申し訳ないですが、先日 無印良品 の店舗を訪れた際に 季節限定の表示に惹かれて「牛乳でつくるチョコミントラテ」という商品を購入しました🌿 やはり「限定」の 2 文字が書かれていると、つい手が伸びてしまう…。


無印良品の「牛乳でつくるチョコミントラテ」はその名前の通り 牛乳に溶かして飲むタイプ のドリンク。チャック付きの袋の中にはパステルカラーな淡い茶色をした粉末が入っていて、140ml の牛乳に溶かした場合で 10 杯分の量があります。一般的なマグカップだと倍くらいは入りそうなので、5 杯分になるでしょうか。お値段は税込みで 390 円。

たまたま見つけたこちらの商品ですが、発売されたのは今年の 4 月頃のよう。発売される前から SNS を中心に話題になっていたようで、紹介するニュースやブログ記事も多数ありました。

さっそく近所のスーパーで牛乳を買ってきて、冷たいそれをマグカップへと注ぎ袋に記載された分量通りに「牛乳でつくるチョコミントラテ」を溶かします。140ml の牛乳に対してティースプーン 2 杯半とあったので、今回はマグカップのサイズに合わせて 280ml の牛乳に対してティースプーン 5 杯(小さじ 5)でつくりました。

無印良品の牛乳でつくるチョコミントラテの写真

粉末自体は青っぽい色には見えなかったのに、牛乳に溶かすとうっすら青みがかった色へと変化。淡い青色の中にチョコレートと思われる茶色い粒が混ざります。香りについてはあまりミント感はなく、どちらかというと甘めのドリンクの気配を感じます。

ひとくち飲んでみると、香りと同様に味も甘いものが口の中に広がり、ミントの爽快感ある風味はうっすらと感じられる程度。チョコレートを全面的に押し出しているドリンクと比べると、濃厚でねっとりとした甘ったるさは感じられません。

「思っていたよりもミントの存在感が薄めだな~」と思いながら、ふたくち、みくちと飲み進めていくと、油断した頃にやってきたミント味。味は甘いのだけど、徐々に後味がスースーとしはじめ、口に含んだものを飲み込んだ後の感覚はまさに歯磨きの後のような爽やかさです。

スースーとするとはいってもツーンとなるほど強いミントの清涼感があるわけではなく、ドリンクの味をぶち壊さない程度の強すぎず弱すぎずないい塩梅なもの。おいしい。


無印良品の「牛乳でつくるチョコミントラテ」が気になったので買ってみましたが、チョコレートの味がしつつも甘すぎないちょうど良い風味と、飲んだ後のミントの爽やかさのバランスが良く、おいしくいただけました。

個人的にはチョコミントは好きでも嫌いでもなくて、特別思い入れがあるわけでもないですが、これからの暑い季節の「甘いものを飲みたいけど、ねっとり濃厚なのはちょっと…」というタイミングに飲むのにちょうど良さそうだなと思いました。ごちそうさまでした。