蔵出し焼き芋かいつかのオリジナルさつまいもブランド紅天使の干し芋を食べる
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関東に住む知人が「茨城といえば干し芋だ」と言うので、立ち寄った駅で自分用のお土産として 蔵出し焼き芋かいつか というところの オリジナルさつまいもブランド「紅天使」の干し芋を買ってきました🍠 旅行中に列車の乗り換えで 30 分ほど時間が空いたので、なんとなく下車した駅で購入したのですが結構有名なお店らしい。
訪れたのは茨城県南部にある土浦市の JR 土浦駅。その駅ビルである プレイアトレ土浦 という商業施設の、地元の食べ物を扱うお店が並んでいるエリアへ入ってすぐのところに 蔵出し焼き芋かいつか の店舗がありました。
ちょうど干し芋を探しているところだったので並んでいる商品をなんとなく眺めていると、お店の方が話しかけてくださり商品についての説明を受けることに。
干し芋と、冷蔵商品だという焼き芋の試食をいただきながら聞いた説明によると、ねっとりとした食感や濃厚な甘さが特徴の「紅はるか」という品種のさつまいもを、蔵で熟成させたものがこちらのお店のオリジナルさつまいもブランド「紅天使」とのこと。
冷蔵や冷凍で販売されている焼き芋が主力商品とのことでしたが、旅行中で持ち帰るのが厳しかったため常温保存が可能な干し芋を購入。焼き芋のほうも非常に気になったのですが、このあとはホテルへ行き 1 泊して観光してから自宅のある大阪へ戻る予定だったので断念。
販売されている干し芋には「紅天使」以外の種類のさつまいもが使用されたものもありましたが、やはりここはオリジナルブランドだという商品を買うしかないでしょうということで紅天使の干し芋を購入。お値段は 100g で 880 円(税込み)でした。
食べてみると、噂通りの甘くて美味しい芋の味。最初は「なんか思ったより甘くないかも…?」と思ったのですが、口に入れてしばらくすると徐々に自然な甘みが広がってきます。食感も干し芋なのにかなりねっとりとしていて、触った感じもすこしぺたぺたしている感じ。おいしい。
商品と一緒に袋に入っていた「干し芋の食べ方ご提案」という紙に書かれていた、オーブントースターで軽く焼き色がつく程度に焼いた「あぶり干し芋」も試してみたのですが、こちらも非常に美味しく、まるで焼き芋を食べているかのよう。なんだか甘みが増しているように感じましたし、スイートポテトみたいな香りもしました。
蔵出し焼き芋かいつかの紅天使の干し芋をいただきましたが、本当に甘みが強くてびっくりしました。パッケージに記載された原材料には「さつまいも(茨城県)」しか書かれておらず、砂糖などは一切入っていないようでした。芋だけでこんなに甘くなるんですね…。
お店でものすごくおすすめされた焼き芋のほうも食べてみたいですし、茨城県かすみがうら市にある本店にはカフェも併設されているそうで、機会があればそちらにも行って色々食べてみたいです。ごちそうさまでした。