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吉野家の牛玉スタミナまぜそばを食べる

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ひらたけ

牛丼チェーン店の 吉野家から初の麺商品としてまぜそばが登場した と聞いて、食べに行ってきました🍜 まぜそばというと辛いイメージがあり、辛いものが苦手な私はこれまで避けていたのですが、今回吉野家で販売開始となったまぜそばは辛いタレが別添えとのことだったので挑戦してきました。

やってきたのは大阪市内のとある吉野家の店舗。平日夜の訪問でしたが、店内の席は半分ちょいくらいが埋まっている程度で思っていたよりは席に余裕がありました。サッと食べてサッと出ていくお客さんがちらほらと見られ、店を訪れる人数としては結構多かった印象。

訪れた吉野家の店舗は、席に設置されたタッチパネル式の端末から注文を行う方式。口頭での注文だとうまく伝わらなかったり、本当はサイドメニューも注文したいけど話している最中にあわわ…となってしまって頼めないみたいな事故が起こったりすることがないので、安心です。

吉野家の牛玉スタミナまぜそばとサラダみそ汁セットの写真

今回注文したのは、新商品である「牛玉スタミナまぜそば」と、サラダと味噌汁のセット。ラーメン屋へ行くと大抵ラーメンだけとか、ラーメンと丼物になりがちなので、まぜそばを食べながらもなんとなく「健康を意識してる感」をそれとなく出せるのは吉野家ならでは。

しばらく待って運ばれてきたトレイには、メインとなるまぜそばとセットで頼んだサラダと味噌汁。それからまぜそばに入れる用のものと思われる生卵と、プラスチックの容器に入った辛そうな赤黒い色をした「にんにくマシマシだれ」が乗っています。

まぜそばの上には、まるで牛丼にでも乗っかっていそうなお肉とたくさんのネギ、それから揚げ玉がトッピングされています。そこへ慎重に殻を割った生卵を入れ、赤黒いタレを辛いのが苦手なのですこーしだけ入れて、麺を底に溜まった特製たれごと持ち上げるようにしてよくかき混ぜます。

食べてみると、つるつるとした麺はコシがある感じでやや硬め、冷水で締められているのか熱々ではなくちょっぴり冷たい感じ。牛丼屋というだけあって上に乗っている「牛煮肉」が非常に美味しく、米と一緒に居るところしか見たことがなかったのに意外と麺との相性もばっちりです。

卵を入れているおかげで辛さもだいぶ穏やかで、ほどよくピリッとする程度で最後までおいしく食べることができます。おいしい。


吉野家の牛玉スタミナまぜそばを食べに行ってきましたが、思っていたよりも普通においしかったです。そもそもの私のまぜそば経験値がなさすぎて、まぜそばとしてどうなのか、というのは正直分からないのですが、麺と麺に絡んでいたタレの相性も良く、具材もたっぷりなのが良かったです。

まぜそばは気になるけど、辛いのは得意ではないし…という人には、あちこちに店舗があって辛さも自分で調整できる吉野家のまぜそばはちょうどいいのかなと思いました。