夏パスで大阪・関西万博へ行く DAY4
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夏だ!大阪・関西万博だ!万博の夏パスの期間だ!ということで、万博の夏パスを買ったので 夏パスで大阪・関西万博へ行ってきました🎌 4 回目の万博訪問を決行したのは、8 月に入って最初の土曜日 8 月 2 日。午前中から万博会場に居ても結局夕方前に力尽きて帰ってしまうので、それだったら昼過ぎから来て比較的涼しいであろう夜まで居ようということで、昼過ぎからのんびり万博を楽しんできました。
訪れたパビリオンの一部については、諸事情により明日以降の投稿で個別に話を書こうと思っています(長いと書くのが大変&ブログもとい日記の毎日投稿のネタが足りなくなるため)。3 回目の投稿は こちら。
4 回目の万博訪問は、3 回目となる前回同様に西ゲートから。前回西ゲートを利用してみたら、あまりのスムーズさに驚いて「もう今度からこっちでいいや」になったので、これからは基本西ゲートを利用することになりそうです。12 時に入場の予約をしていましたが、予約の時間ちょうどに来ないといけないわけでもないので訪れたのは 14 時半ごろ。今回も待ち時間ほぼゼロでゲートを通ることができました。
西ゲートを通ってすぐのところにある激混みのセブンイレブンで飲み物を調達し、会場を巡ります。4 回目の万博訪問で訪れたパビリオンは以下の通り。例のごとく予約はできていないので、各パビリオンの列の様子を見ながらの並ぶ万博です。
- コモンズ B 館
- チュニジア共和国パビリオン
- コモンズ E 館
- ブルガリアパビリオン
- シンガポールパビリオン
上記のうち「コモンズ B 館」「ブルガリアパビリオン」「シンガポールパビリオン」に関しては、建物も大きくそれなりに時間をかけて見て回ったので後日別の投稿で話を書くとして、それ以外で訪れた場所について書いていきます。
1 回目の万博のときから気になっていたチュニジア共和国パビリオン。入り口のすぐ横で職人の方がろくろのようなもので小さな壺をつくっている様子が見られ、お隣の チリパビリオン や カンボジアパビリオン を訪れた際に私も足を止めて眺めていました。その際は列が長くて断念したのですが、4 回目の万博でようやくの訪問。
訪れたタイミングでの待ち時間は 10 分ほど。この日も壺をつくっている様子に惹かれて訪れたのか多くの人が列に並んでいましたが、思っていたよりも早く中へと入ることができました。
チュニジア共和国はアフリカの北側にある国で、北と東は地中海に面しています。真っ赤な国旗の中央にはイスラム教のシンボルとして使われることの多い「三日月と星」が描かれており、主にイスラム教スンニ派という宗教が信仰されているそうです。
建物の中へと入ると、壁に映し出された映像を見ることになります。建物の入り口上部にもたくさん取り付けられていたジャスミンの花と思われるものが映像にも出てきたり、謎の仮面のような顔が映像の中を飛び回るというなんとも独特な演出がされていたりと、色んな意味で興味深いものとなっていました。
国土の多くを占めるサハラ砂漠を歩いているかのような気分になれる通路や、チュニジアの偉人達の説明が流れている映像を見ていくと、最後にはチュニジアの料理が楽しめるお店と土産物店があります。入り口の横で職人の方がつくっている壺もこのショップでお金を支払うことで購入することができるそうで、なんと希望の名前を入れてもらえるのだとか。
続いてはコモンズ E 館。コモンズ館といえばいくつもの国のパビリオンが館内に集まっている施設で、私も既にいくつか見て回りましたが、このコモンズ E 館は A~D と F とは雰囲気が異なります。外から見ても、中にパビリオンがある国の国旗が取り付けられておらず、実際施設内には海外のパビリオンは存在していません。
入り口には「MANGA JAPAN 万博漫画展」という展示の名前と、筆で書かれたような「和」の文字と、サムライらしきイラストが描かれた案内が貼られていました。中にはおそらく有名な漫画家の方が描かれたであろうイラストが額縁に入れられて壁にたくさん掛けられていて、それらを見て回ることになります。
私はあまり漫画を読まないので、イラストを描いている方をほぼほぼ知らなかったのですが、普段からものすごくたくさん漫画を読んでいる人だと「すごい!」となるのかも。
訪れたこの日も夏らしい厳しい暑さで、歩いているときに見かけた「豆乳ソフトクリーム」の看板につられて訪れたのは「Earth Sweets」というお店。九州で有名なアイスクリーム「ブラックモンブラン」を販売する竹下製菓株式会社が出店しているお店だそうで、今回購入した豆乳ソフトクリームだけでなくブラックモンブランも販売されていました。
お値段は定価が 600 円のところ、半額近い 350 円。その割引率の高さにつられてお店に入ったみたいなところがあります。一体どういう理由で値下げがされていたのかは謎ですが、「お得」の誘惑には逆らえない日本人。
注文してしばらく待った後で受け取り口でカップを受け取ると、思っていたよりも量が多くずっしり重さが感じられます。味もちゃんと豆乳らしい大豆の味がして、底の方には砕いたナッツと思われるものまで入っていました。個人的にナッツ類を食べるとお腹が痛くなるのと、シンプルに冷たいアイスを食べたのとで食べ終えた後は腹痛に耐える羽目になりましたが、それを差し引いても大満足。おいしかったです。
8 月に入って最初の万博でしたが、これだけ暑くて大変でも行ってみるとやっぱり楽しい、行ってよかったと思える魅力が万博にはあるなあと改めて感じました。まだまだ行っていないパビリオンがたくさんあるので、どうにか時間をつくって見て回りたいところです。