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海外料理欲高めなのでビリヤニを食べに行ってきた

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ひらたけ

大阪・関西万博以降、海外の料理を食べたい欲が高めなので ビリヤニを食べに行ってきました🥘 ビリヤニはインドやその周辺の国々で食べられている料理で、スパイスと肉を使った炊き込みご飯だそう。万博へ通っていたときにはなんやかんやで行くことができなかったのですが、調べてみるとビリヤニを食べることのできるお店は意外とたくさんあるようで、初めてのビリヤニに挑戦しに行ってきました。

今回訪れたのは、大阪で最も地価が高いと噂されている場所に建つ商業施設 グランフロント大阪 にある南インド料理店 エリックサウス グランフロント大阪店。14 時過ぎという、昼食にしてはやや遅めの時間でしたが店内は半分ほどの席が埋まっている状態。

外国人と思われるお客さんが多めだったのが結構意外でした。わざわざ日本に来て他の国の料理を食べるのってどうなんだ?と思ったのですが、アジア旅行として日本にやってきたのなら分からないでもない…のか?

「ERICK SOUTH エリックサウス グランフロント大阪店」のツインビリヤニ(チキン&キーマ)とマサラエッグの写真

メニューにはカレーもありましたが、今回のお目当てはビリヤニ。メニューを見てみると、ビリヤニは「チキンビリヤニ」と「キーマビリヤニ」の 2 種類があるようで、両方を楽しめるツインビリヤニというメニューも用意されていました。

せっかくなら両方食べてみたいなと思い、今回はツインビリヤニを注文。また、メニューの同じページに載っていた「マサラエッグ」というものも追加。お値段は合計で 1,650 円でした。まあまあいいお値段ですが、万博で食べたらもっと高かった気がするのと、オシャレで綺麗な店内で落ち着いて食べられるならそんなもんな気がします。

お店の方が持ってきてくださった金属製の丸いプレートには、メインとなるビリヤニが 2 種類と追加したマサラエッグ、それからソースがかかったサラダと、ライタというインドやその周辺で食べられているというヨーグルトを使ったサラダのようなものが乗っていました。

さっそく食べてみると、食欲を誘うスパイスの風味が強く感じられ、上に乗っているパクチーも相まってものすごく異国感のあるお味。私はとても辛いものが苦手で、食べるとものすごく汗が吹き出してしまうのですが、そんな私でももう一口食べたいとスプーンを持つ手が止まらなくなりました(汗も止まらなくて無限にタオルで拭いていたけれども)。

辛くて火を吹きそうになったときは、ほんのり酸味を感じるライタを食べて休憩することも可能。味は好きなのだけれど、いかんせん辛すぎる。これが無かったら、辛くて途中で断念していたかもしれない…。


初めてのビリヤニでしたが、美味しい料理ではあったものの辛いものが得意でない私にはちょっと難易度が高い料理だったなと感じました。お金をケチらずに、飲み物にラッシーでも注文しておけばなんとかなったかもしれない…。汗が気にならない、自宅での食事などでゆっくり味わいたいです。

あと、この投稿を書くにあたって色々調べる中で 日本ビリヤニ協会 というものが存在していることを知り、驚きました。「ビリヤニを国民食へ」というスローガンの元、ビリヤニの普及活動を行っているそう。個人的にはインドといえばカレーのイメージがありますが、いつの日か「インドといえばビリヤニだよね!」となる日がやってくるのかも?