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初めての胃カメラに挑戦してきた

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ひらたけ

先日、健康診断を受診した際に 人生で初めての胃カメラに挑戦してきました📷️ 胃カメラはとてもしんどいと聞く上に、元々の健康診断での検査項目には含まれておらず、自費でオプションを追加しての検査だったのでお金もかかる…ということで、勇気のいる決断でしたがどうにか検査を終えて生還。


きっかけというか、胃カメラを受けようと思った理由は、現在定期的に通っている病院で胃カメラを受けたほうが良いと言われたため。実は、私は 1 年ほど前から月 1 ほどの頻度で熱を出していたり、痰がひどい状態がずっと続いていたりしていて、現在は色々あって大きい病院で診察や検査などをしていただいています。

その中で、診ていただいている先生の方から「胃カメラを一度受けたほうが良い」と言われました。しかしながら、通っている病院では胃カメラを受けることができないらしく、他の病院で検査を受ける必要があるとのことでした。大きい病院なので、命に関わるような緊急性の高い患者さんを優先しなくてはならないから…とかなのでしょうか。

Adobe Firefly で生成した「暗闇」の画像

というわけで、たまたま健康診断の日程が近かったので胃カメラのオプションを追加。普通に大阪から東京へ行けちゃうくらいのお金が吹き飛んでいったのでお財布へのダメージも大きかったですが、もしこれで何らかの異常が見つかれば治療に移ることができますし、見つからなくても原因不明な体調の悪さの原因の可能性をひとつ潰すことができると思うので、将来への投資ということで必要経費ってやつでしょう。

ありがたいことに、オプションを追加する際の対応も、当日の検査の際の対応も非常に良く、初めての胃カメラということもあって異様に緊張している私に対して寄り添ってくださるような声掛けを何度もしていただきました。が、肝心の胃カメラはやはりしんどかったです。

一番しんどかったのは当然カメラを入れて胃の中や食道を診ていただいている時…ではなく、その前後。私が胃カメラを受けた病院では、鼻や喉にカメラを通す際の痛みを軽減するために麻酔があったのですが、麻酔が効いている間は喉がうまく動かせません。

前述の通り、痰がひどい状態が続いていた私は、麻酔が切れるまで痰を出したり飲み込んだりしたくてもうまく出せない状態になり、息がしづらかったり、痰が絡んでまともに話せなかったりしました。

あとは、鼻腔が狭いのか事前の調べで「もしかすると鼻からではなく口からになるかも」というような話をされたものの、最終的には鼻から行うことになったのですが、終わった後にティッシュで鼻を拭くとひたすら血が混じる状態が続きました。鼻の奥がじんわり痛い感じもあったので、これもしんどかったポイント。

もちろん、検査中が全くしんどくないわけではなかったのですが、意外と途中で吐きそうになるとかはなく、これが麻酔をしていたからなのだろうとは思っているので「麻酔をしなければよかった!」とは思っていないのですが…しんどいものはしんどいというお気持ち。


初めての胃カメラでしたが、思っていたしんどさの感じが違って「人生の経験値」がまたひとつ蓄積されたなという感じがしました。痰がひどくなければもっとマシなのだろうか…。

毎年健康診断とかで胃カメラをやってる人、素直に尊敬します。えらすぎる。