しっかり磨けると噂の「奇跡の歯ブラシ」を使ってみた
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やさしくなぞるだけで汚れが落ち、磨き残しがなくなると噂の 奇跡の歯ブラシを使ってみました🪥 1 年ほど前に存在を知り、使い始めたのはちょうど半年前の今年 6 月。一応半年に 1 度ほど、歯医者を定期検診的な感じで訪れてはいるのですが、普段から綺麗に歯磨きできるのが一番ということで。
自ら「奇跡」を名乗るという、なかなか厳つい歯ブラシ「奇跡の歯ブラシ」は、歯に当てるブラシ部分の形状が独自のピラミッド形状になっているのが特徴の歯ブラシ。毎月お届けの定期便で、お値段が 1 本あたり 600 円ほどと、送料も含まれているとはいえ一般的な歯ブラシと比べるとかなり高めです。
毛先を触ってみた感じは、私がこれまで毛が硬めのものを使っていたからか、奇跡の歯ブラシの毛の硬さは結構やわらかめに感じます。
歯ブラシ本体に同封されていたガイドによると、ペンを持つように握った歯ブラシを、力を入れずに隙間を意識してやさしく歯や歯と歯茎の境目などに当てて磨くとのこと。通っている歯医者で、結構強めに磨いたほうが良いと言われてきていたのもあって、ガイドに沿った歯磨きは「本当にこれで良いのか…?」と不安になるもの。
とはいえ、この奇跡の歯ブラシが良いと言っている人は多いし、騙されたと思って使い続けること半年。歯医者へ定期的なメンテナンスで訪れるタイミングがやってきたので、いつも以上に入念に「奇跡の歯ブラシ」を使って歯磨きをして歯医者へ行きました。
すると、「いつも以上に、びっくりするくらい汚れが酷いね」と言われてしまいました。驚きです。たしかにその日の歯医者では、歯茎から血がいつも以上にたくさん出たし、汚れがうまく落とせていなかったのでしょう。
道具が良くても、それを使いこなせなければ意味がない。私の歯磨きスキルが壊滅的なのか、私と奇跡の歯ブラシの相性が最悪だったのか…。奇跡の歯ブラシと普通の歯ブラシの二刀流とかしたほうがいいのだろうかと、悩んでいるところです。難しいね。