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「ONE KANSAI 京都満喫 3way パス」でお得な京都へのお出かけをしてきた

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ひらたけ

大阪と京都の間などの鉄道が乗り放題になるお得なチケット 「ONE KANSAI 京都満喫 3way パス」で京都へのお出かけをしてきました🎫 このチケットは、京阪電車・阪急電車・JR 西日本の路線のうち、大阪と京都を結ぶ路線を中心に一部の区間が 1 日乗り降り自由になるというもの。

せっかくの休日にずっと家に引きこもっているのもな…ということで、思いつきで当日の朝にこちらのチケットを購入。自由周遊区間の列車に乗って京都観光をしてきたので、そのときの話を書いていきます。


今回利用した「ONE KANSAI 京都満喫 3way パス」は、関西の鉄道事業者 7 社によって構築されたスマートフォンアプリ「KANSAI MaaS」上で購入することができるデジタルチケット。3way という名前の通り、京阪電車や阪急電車、JR 西日本の路線のうち大阪と京都を結ぶ路線などが 1 日の間乗り降り自由になります。

「ONE KANSAI 京都満喫 3way パス」の画面の画像

おねだんは 1 枚 1,800 円。自由周遊区間に含まれている路線は以下の通りで、大阪と京都を結ぶ路線のほか、各鉄道会社の路線の間を結ぶ一部の路線も対象となっています。

  • 京阪電車 - 京阪本線・鴨東線(淀屋橋~出町柳)、宇治線(中書島~宇治)
  • 阪急電車 - 京都本線(大阪梅田~京都河原町)、嵐山線(桂~嵐山)、千里線(北千里~天神橋筋六丁目)
  • JR 西日本 - 東海道本線(大阪~京都)、大阪環状線(大阪~京橋)、おおさか東線(新大阪~JR 野江)、奈良線(京都~宇治)、山陰本線(京都~嵯峨嵐山)

一度購入すると乗り降り自由で乗り放題ということで、一見お得なチケットに見えますが、実際に使ってみると元を取るのは意外と大変。たとえば、京都市内の観光と平等院のある宇治を見て回ろうとすると、使用する路線にもよりますが阪急大阪梅田駅~京都河原町駅(410 円)、京阪祇園四条駅~宇治駅(360 円)、京阪宇治駅~京橋駅(480 円)、JR 京橋駅~大阪駅(180 円)で 1,430 円。チケットの料金 1,800 円には届きません。

JR 線で大阪駅から嵯峨嵐山駅までが 960 円なので、阪急電車や嵐電に乗らずに嵐山へ行きたいという場合には往復することで元は取れそうですが、チケット購入前に行き先をある程度考えたうえで「本当にお得なのか?」と確認するのが吉。

今回は午前中に宇治、昼過ぎに一度大阪へ帰ってきて食事や休憩などをしてから、夕方から夜の京都市内を巡るという、2 部体制の荒業でお得な京都観光を実施しました。

京阪宇治駅の自動改札機の写真

チケットの利用方法は簡単で、KANSAI MaaS アプリでチケットを購入後に画面上に表示されるボタンを押して二次元バーコードを表示し、それを駅の自動改札機にかざすだけ。今回、京阪電車・阪急電車・JR 西日本の 3 つの鉄道会社の路線に乗車しましたが、利用したすべての駅に二次元バーコードに対応した自動改札機が設置されていて、列車に乗ることができないというようなトラブルはありませんでした。

特に、京阪電車の京橋駅では紙の切符や IC カードでは通り抜けられない、二次元バーコード専用の自動改札機まで用意されていて驚きました。この日 1 日を通して、自分以外に二次元バーコードをかざして自動改札機を通過している人を見かけた覚えがないのですが、思っているよりも利用者が多いのかも。

逆に大変だったのは、JR 大阪駅。この駅には複数の改札口がありますが、その全てに二次元バーコードに対応した自動改札機が設置されているわけではないため、対応している改札口を探すのに駅構内を歩き回ることになりました。

とりあえず一番メインの改札口である 1 階の中央改札口へ向かったのですが、1 箇所だけ用意されていた二次元バーコード対応の自動改札機に「出場専用」と書かれていて、出るときはよかったのですが、入るときには無限に改札内から出てくる人の流れが途切れず。タイミングを見計らって二次元バーコードをかざしたところ、時間切れだったのか「係員にお知らせください」というアナウンスが鳴り響き…。大多数が ICOCA などの IC カード利用なので仕方がないとは思うのですが、もう少し利用しやすいと助かるなというお気持ち。


大阪と京都を結ぶ路線を中心に一部の区間が 1 日乗り降り自由になる「ONE KANSAI 京都満喫 3way パス」を利用してみましたが、乗り放題に惹かれて買ったものの意外と使いこなす難易度は高いなと感じました。私はなんやかんやで 3,000 円分くらい列車に乗車しましたが、しっかりルートを決めてから買ったほうがよさそうです。

KANSAI MaaS アプリでは他にも様々なチケットが販売されているので、またお得そうなチケットを見かけたら利用してみたいです。