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夜の京都駅ビルの眺望ポイントを巡る

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ひらたけ

東海道新幹線が停車し、連日多くの観光客が訪れる京都の玄関口 京都駅。その駅ビルである 京都駅ビルの眺望ポイントを歩いて回ってきました🌃 京都駅ビルの壁に掲示されていた案内にて紹介されていたスポットをそれぞれ訪れ、夜の京都駅の姿を見てきたので、その話について書いていきます。


やってきたのは京都最大のターミナル駅、京都駅。新幹線によって東京・大阪・名古屋の三大都市や、広島・福岡などの都市と直接結ばれているだけでなく、JR 西日本近鉄京都市交通局(地下鉄) と様々な企業の路線が乗り入れる、巨大な駅です。

この日、私が京都駅を訪れた時間は夜。大阪に住んでいる私は、京都を訪れる際は日帰りなことが多いため、基本的には暗くなる前には帰路につくのですが、たまには夜の京都の街を見に行くのもいいかなということで今回は夜に訪れました。

「京都駅ビル 眺望ポイントへのご案内」の写真

京都駅には立派な駅ビルがあり、京都駅舎としては 1877 年に生まれた初代京都駅から数えて 4 代目。平成 9 年の秋にグランドオープンしたということで、同じ年の同じ秋に生まれた私と同い年。夜の京都駅は明るすぎない程度にライトアップされ、28 年が経った今でも色褪せない幻想的な空間が広がっていました。

そんな駅ビルを歩いていると、見つけたのが「眺望ゲート」という謎のゲート。ゲートの先には長い階段が続いており、明かりはついているものの夜という時間帯もあってやや暗め。少し迷ったものの、名前に「眺望」と付いているくらいなのだから綺麗な景色の場所へ続いているのだろうということで、行ってみることにしました。

京都駅ビルの室町小路広場からの景色の写真

眺望ゲートをくぐり、階段を登った先には京都駅を見渡せるスポットが。こちらは室町小路広場という広場のようで、多くの人が集まる改札口とライトアップされた高い天井を眺めることができます。

この日、冒頭の「京都駅ビル 眺望ポイントへのご案内」という地図の写真を見ながら歩いていたのですが、矢印の通りに歩いてたどり着いたのがここだったため、てっきりこの場所が南広場だと勘違いしていました。帰宅してから京都駅ビルのフロアマップを見て、なんか塗りつぶされてる場所が違う…と間違いに気付いた次第。

利用時間が 10:00~18:00 と記載されていたので、もしかしたら勘違いしていなかったとしても時間が過ぎていて入ることができなかったかもですが、また次回京都駅へ訪れた際にはリベンジしたいです。京都駅を発着する列車や新幹線を眺めることができるほか、スマートフォンの充電が可能なワーキングスペースもあるとのこと。

京都駅ビルの大階段の写真

室町小路広場から地上を見下ろして、後ろを振り向くと現れるのは京都駅ビルのシンボルでもある大階段。その段数は 171 段、高低差は 35m もあり、昼間に訪れてもその大きさに圧倒されますが、夜の大階段はまた違った姿に。15,000 個もの LED による、四季折々のデザインのイルミネーション演出を楽しむことができます。

プロジェクションマッピングのようにプロジェクターで映像を映し出しているのではなく、階段の各段の地面と垂直になっている面の上部に LED が取り付けられていて、そのひとつひとつの光が様々な色に光ることで大きなひとつの映像を大階段に作り出しています。

私は現在大阪に住んでいて、出身は北陸・石川県なのですが、小さな頃に数年の間京都に住んでいた時期がありました。小学校に入学するくらいまでの期間だったこともあり当時のことはあまり覚えていないのですが、京都駅にめちゃくちゃデカくて無限に続いていそうな階段があったことはずっと頭の片隅に残っていました。

なので、この大階段は個人的にものすごく思い出深いもの。背も小さかった当時の記憶よりは小さく見える気がするけれど、それでもなお巨大な大階段がなんだか普通よりも眩しいものに見えました。

京都駅ビルの大空広場からの景色の写真

大階段の隣にある、これまた長いエスカレーターを乗り継いでやってきたのは京都駅ビルの屋上。ここには「大空広場」という広場が広がっていて、高さ 59.8m の場所から京都市内を一望できます。辺りは真っ暗ですが、周りを見回せば明るくライトアップされた ニデック京都タワー の姿が目立ちます。

広場の中央には緑豊かな植物が溢れる「葉っぴいてらす」という空間があり、暖かなオレンジ色のライトによって明るすぎない程度にライトアップがされていました。冬なのでそれなりに寒さがありましたが、たくさん設置されているベンチに座って…寝転がってストレッチ的なことをしている人や、友人同士で集まっておしゃべりをする若者のグループなど、夜の時間でもそれなりに賑やかでした。

京都駅ビルの空中径路から見下ろした京都駅の写真

最後にやってきたのは、京都駅ビルの東西を結ぶ「空中径路」という空中廊下。2 年ほど前にも訪れている のですが、そのときは昼間の明るい時間。夜はまた違った雰囲気で、外の景色がよく見えるようにするためか、かなり暗い道が続いていました。

空中径路は全長 185m、高さ 40m の空中廊下で、京都駅の北側の街並みを眺めることができるようになっています。一定間隔ごとに外の景色を眺めるための少し広めの空間が用意されていて、そこの窓からは灯台のような見た目の立派なタワーを間近で見ることができます。

古いお寺や神社などが多く存在し、景観保護のための条例なども整備されている京都の街ということで、夜は全体的に暗めですが、その分ものすごく明るいタワーの姿が目立ちます。

京都駅ビルの空中径路から見たニデック京都タワーの写真

全体的に暗い空中径路ですが、夜の時間帯は「STAR BRIDGE」というイルミネーションが実施されています。時折光が通過していくような演出があったり、暗めの色ではありましたがカラフルに照らされたりと、幻想的だけれど外の景色を眺めるのを邪魔しない程よい明るさでした。


昼間とはまた違った姿を見せる京都駅。まだまだ訪れたことのない広場やスポットがたくさんあるので、また時間のあるときに散策しに訪れたいです。