北大阪急行線の箕面萱野駅から箕面船場阪大前駅までを散歩する

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ひらたけ

お休みの日に、地下鉄御堂筋線と相互直通運転を行っている 北大阪急行線の箕面萱野駅から箕面船場阪大前駅までを散歩してきました🚶 どちらの駅も 2024 年春に千里中央駅から延伸開業した際に新しく設置された駅で、列車に乗ればわずか 1 分で移動することができます。そんな北急線の 1 区間をのんびりお散歩してきました。


やってきたのは、北大阪急行線の 箕面萱野駅。大阪市内を南北に貫く Osaka Metro 御堂筋線と線路が繋がっていて、乗り換えなしで東海道・山陽新幹線が停車する新大阪、大阪を代表する繁華街である梅田やなんば、天王寺といったエリアへと移動することができます。

御堂筋線との境界駅である 江坂駅 から、大阪モノレール との乗り換え駅である 千里中央駅 までの路線だった北大阪急行線は、2 年前の 2024 年春に北へと延伸し今回訪れた 箕面萱野(みのおかやの) 駅が新たな終点の駅となりました。

開業から 2 年が経ちましたが、駅舎はまだピカピカで新しさを感じるモダンなもの。黒地に白文字、そして相互直通運転を行っている御堂筋線のラインカラーの赤色で構成された駅名標や建物に取り付けられた看板が、シックな感じながらも目を引く見た目でカッコいいです。

列車を降りてスマートフォンを見てみると、何故か阪急阪神グループの無料 Wi-Fi サービス HH cross Wi-Fi に接続されていたのが疑問だったのですが、北大阪急行電鉄は 阪急阪神ホールディングスのグループ会社 らしい。

駅前にはバスロータリーが整備されていて、並んでいるバスは 阪急バス。周辺の住宅街などへ向かう各路線のバスが次から次へとやってきては出発していきます。バスを待っている人の姿が結構多かったのですが、そのほとんどが外国人っぽい雰囲気だったのが意外でした。一体どこへ行くんだろう…。

箕面萱野駅の周りを囲むように連なる建物群は、みのおキューズモール という駅直結の超巨大なショッピングセンター。運営する 東急不動産のウェブサイト によると、敷地面積は約 40,762 ㎡ とキューズモールの中では最大で、延床面積も約 114,043 ㎡ と広大です。箕面萱野駅の開業に合わせて STATION 棟が開業し、現在の敷地面積および延床面積となりました。

訪れたのが週末だったので、みのおキューズモール内やその周辺は大賑わい。郊外という立地もあってか子どもを連れたファミリー客が多めな印象を受けました。建物同士を結ぶ歩道橋の下には千里川という川が流れ、周りに芝生広場やベンチなどが整備されています。

そんなオシャレエリアを出発し、北大阪急行線の高架横を南へと歩いていきます。隣には車線数の多い道路が通り、青色の看板には大阪・神戸・京都という京阪神を構成する 3 つの都市の名前が並びます。大通りの中央にある高架は大阪の北部を南北に貫く大動脈・新御堂筋で、全国でも屈指の交通量を誇る一般道。箕面萱野駅から北へ少し進んだところにある 白島(はくしま) 交差点が新御堂筋の終点となっています。

新御堂筋と地下鉄御堂筋線・北大阪急行線は、線路が新御堂筋に挟まれた状態でずっと伸びているイメージがありましたが、この辺りではそれぞれ独立した高架となっていました。北大阪急行線の高架の方は 2 年が経った今でもまだまだ白さが残っており、年季の入った新御堂筋の高架と比べるとより一層白さが際立ちます。

箕面萱野駅からほど近い場所を歩いていて感じたのは、とにかく外車を扱う店舗が多いこと。パッと目についただけでも アウディ や ポルシェ、地図アプリを開くと BMW や メルセデス・ベンツ といった名前が目に飛び込んできます。周辺に住む人たちが買いに訪れるのでしょうか。

2 つの高架に挟まれながら歩道を歩いていきます。すぐ北側に山々が連なっているためか結構起伏があり、坂道を下ったり上ったり。そんな中を真っ直ぐに続いていく大通りという光景は、なんだか眺めていて爽快感がありました。道路の先にはマンションらしき背の高い建物が連なっている様子も見られます。

しばらく歩いていくと、右手側にあった新御堂筋の高架は地上へと降りてきて、そのまま半地下のような感じで左右の側道の間へ。左手側にあった北大阪急行線の高架も徐々に高さを下げていき、コンクリートで築かれた穴から地下へと入っていきました。

北大阪急行線の線路が地下へと潜っていった後も、隣にはコンクリートの壁が続いていました。上を見上げると何やら細い道路が伸びているようだったので、行ってみることに。登るための階段などは見当たらず、行く方法を探しているうちに今回の目的地である 箕面船場阪大前駅 へと到着してしまいました。

白いコンクリートの上の高台エリアへは駅前から続いている細い道を歩いていけばたどり着ける場所のよう。結構距離があるなと思いつつ、先ほど下から見上げた場所へとやってくると、北側にそびえる北摂山地と北大阪急行線の線路がよく見えました。現在は空き地が広がっていますが、隣には「新市立病院移転予定地」と書かれた看板が立てられていて、こちらは令和 13 年度中の開院を目指しているそうです。

再び細い道を歩いて、北大阪急行線の 箕面船場阪大前(みのおせんばはんだいまえ) 駅へと戻ってきました。名前の通りすぐ近くには 大阪大学 の箕面キャンパスがあるほか、箕面市の公共施設やオフィスビル、マンションなどが周辺に集まっています。


北大阪急行の箕面萱野駅から箕面船場阪大前駅までを歩いて移動しましたが、坂道が多くて距離のわりに結構疲れたなという感じ。わずか 1 分ほど涼しい車内で過ごすだけで移動できる電車は、やはり便利ですね。移動にかかった時間はおよそ 15 分ほど。大変ではあったものの、まだまだ新しさの残る歩道は歩きやすく、景色も良かったです。おつかれさまでした。