Hiratake Web ロゴ

名古屋港水族館で海のいきものを見てきた

投稿した日
更新した日
書いたひと
icon
ひらたけ

先日名古屋を訪れた際に、名古屋港水族館 へ行ってきました。この日は良く晴れた 36 度超えの猛暑日、水族館という涼し気な空間で癒やされるのにちょうど良いお天気でございました。

最寄り駅は名古屋市営地下鉄名港線の名古屋港駅。地下鉄を降りて、人の流れに沿って港周辺のおしゃれなエリアを歩いていきます。

名古屋港水族館の入り口付近の写真

しばらく歩いていくと、海と大きな船が見えてきました。この大きな船は「南極観測船ふじ」というそう。南極の氷で覆われた海で水面の氷を割りながら進む砕氷艦として建造され、1965 年から 18 年間もの間活躍したとのこと。

今回は訪れることができませんでしたが、チケットを購入すれば船内を見学することができるみたいなので、次に名古屋港周辺を訪れた際にはぜひ見に行きたいです。

南極観測船ふじの写真

水族館へ到着すると、 異常に長い行列が出来ていました 。夏休み期間中の日曜ということもあり、子供連れのご家族が大勢いらっしゃいました。前の週に台風がきていた関係もあって、通常よりもかなり混んでいたのではと思います。

長い行列を乗り越えて、冷房の効いた館内へ入ります。ちょうどシャチの公開トレーニングの時間ということで、すぐにメインプールのある屋外のスタジアムへと移動します。

名古屋港水族館メインプールの写真

この日メインプールに現れたシャチは、アースくんというそう。日本国内で飼育されている中では唯一の雄のシャチで、一番大きいらしい。

ジャンプをしたり、スタジアムへ向かって海水を飛ばしたり、最後にはジャンプをしてプールから出てきました。15 分ほどと短い時間でしたが、想像以上の迫力でした。

名古屋港水族館のチンアナゴの写真

シャチの公開トレーニングを見た後は、メインプールのある北館から南館へ移動して館内の水槽を見て回ります。

混雑がひどく、ゆっくりと水槽を見ることは叶いませんでしたが、チンアナゴのある水槽のところに「チンアナゴこちらです!」とめちゃくちゃ目立つ案内看板が設置されていたのが印象的でした。過去に別の水族館でチンアナゴが見つけられなくて最初からもう一度周るということをやったことがあるので、分かりやすい案内に感謝。

名古屋港水族館のペンギンの写真

あと、ペンギンのいる水槽に思っていた数倍の数のペンギンがいて二度見しました。


あまりの混雑でゆっくりと楽しむことはできませんでしたが、初めてシャチを見ることができましたし、水族館らしい雰囲気を感じられてよかったです。

次はもうちょっと混雑していない時期に、周辺施設と一緒にゆっくりと周りたいなあということで、今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。