Cities: Skylines で10万人都市を目指す Part4
- 投稿した日
- 更新した日
- 書いたひと
- ひらたけ
Cities: Skylines で 今更ながら 10 万人都市を目指してやっていこう ということでゲームを進めています。前回の記事は以下です。
前回は人口を 5,000 から 10,000 まで増やし、遂に人口が 5 桁になりました。高密度住宅区や大学などの要素もアンロックされ、大きな街になりつつあります。 今回の目標は人口 15,000 ということで、さっそくやっていきます。
人口が 7,500 に到達したことでアンロックされた地下鉄を敷設していきます。高速道路によって分断され、行き来がしづらくなっている区画同士を結んでいきます。
地下鉄の駅を一気に設置しすぎて資金が 10 万単位でポンポン吹き飛んで行きますが、必要な投資と割り切って…。当然のように地下鉄の収支は大幅な赤字ではありますが、 駅周辺の地価が上昇し住宅等のレベルが上がったことで税収が増加しているため問題ない と考えます。
自家用車の利用を削減し、渋滞対策にもなりますので。騒音対策のためにパークエリアのあたりに駅を建設したのですが、パークエリアを訪れる人の数も増えているように見えました。
地下鉄が走っている様子を眺めているうちに、人口が 11,000 に到達。「鉄道」「モノレール」「ロープウェイ」といった新しい公共交通機関の整備ができるようになります。
また、これまで設定できなかった新しい条例がアンロックされました。「中小企業支援」「大企業優遇」は、 商業区に建設された建物ごとに一定の費用がかかるかわりにその施設での売上が倍増する というもの。建物ごとにコストがかかるということでなんとなく避けたくなる気持ちもありますが、全部の商業施設が 1✕1 サイズの区画に建っているみたいな極端な状況で無い限りは基本的には税収がアップすると思います。
この街ではなるべく大きな建物が建つように区画を設定してきたので、条例を設定したことで街の週間収入が 15,000 程度から 30,000 近くまで跳ね上がりました。
「産業空間設計」や「ハイテク住宅」については、設定しないことにします。「産業空間設計」は産業区から出荷される商品の量が倍になるというものですが、将来的に IT クラスター地区の整備を考えており、その場合に商品が多すぎて出荷先が不足するという自体になってしまいます。
「ハイテク住宅」は住宅区に建設された建物ごとに一定の費用がかかるかわりに地価が上昇する条例ですが、こちらに関しては他の公共サービスを充実させることでも地価を上昇させることはできます。
公共サービスの不足で最大レベル一歩手前で止まっている住宅も多いので、条例を設定しない代わりに色々と整備することにします。まずは暖房熱を提供する施設の建設を行いました。雪の降るマップでは必須ですが、そうでないマップであっても地価上昇に繋がります。
また、かなり前にアンロックされていたバス路線についても、ようやく設定していくことにします。ここにきてバス路線を設定する理由は、 大勢の人を速く遠くへ運ぶことが可能な地下鉄の駅へ周辺の住民を輸送することを目的としている ためです。地下鉄の整備ができたので、駅と駅から離れた場所にある住宅区とを結ぶような感じで路線を設定していきます。
バス停は 交差点を過ぎたところに設置 します。理由としては、バスを降車した市民がバスの正面を横断することでバスが発車できなくなってしまうためです。こうしておくと乗客を降ろしたバスがスムーズに発進できます。
現実のバス停も交差点を過ぎたところに設置されていることが多いので、「このあたりにバス停があるはずだけれど、どこにあるんだ?」となったときは、交差点から乗車するバスの進行方向へ進み左側の歩道(車は左側走行なので)を歩くと見つかることが多いです。
公共サービスを充実させたことで住宅のレベルが上がり、 人口がこの日の目標である 15,000 に到達しました🎉
高密度住宅区がアンロックされたおかげで人口増加のペースが速く、あっという間でした。
公共交通機関である地下鉄や路線バスを整備して渋滞対策をしたり、地価を上昇させるために公共サービスを充実させたりと、今まで勢いでバババっとやってきた部分をいい感じに調整できたかなと思います。
次回の目標は人口 20,000 到達。人口 11,000 到達で鉄道の駅を建設することができるようになったので、駅とその周辺を整備するとかできたらと考えています。ということで、今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。次回もよろしくおねがいいたします。