読書の秋なので最近読んだラノベについて書く
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はてなブログユーザではないですが、はてなブログの「今週のお題」に従って記事を書いてみようと思います。今週のお題は 「最近読んでるもの」 。
私はアニメは全く見ないですし、マンガも多くは読まないですが、ラノベや「小説家になろう」などの投稿サイトで物語を読むのはすきなので多分人並みには読んでると思います。ものすごくたくさんのお話を読んでいるというわけではないですが、せっかくなので 最近読んだラノベについて いくつか書いてみようと思います。
以下、若干のネタバレを含むのでご注意ください。あと、楽天ブックスへのリンクを貼っていますが、特にアフィリエイトとか ではない です。
小説家になろうで投稿されていたものが書籍化された作品で、無限に何周も読んだ上に 書籍発売時に紙の本と電子版両方買うくらいには推し 。めちゃくちゃ何周も読みまくっていたせいか、最近 X（旧 Twitter）を開くとコミカライズ版の広告が無限に出てくる。コミカライズの方も家の本棚にあるので広告クリックはしないですけども。
元魔王で貴族令嬢に生まれ変わったアビゲイルと、そんな元魔王にあっという間に絆された生真面目軍人のジェラルドのお話。魔物のことに詳しかったり強大な魔力を持っていたりするけれど、人間の常識に疎くてちょっぴりおつむが弱い感じの元魔王がやたらかわいい。
まだ 5 話くらいしか投稿されていない頃から追っていたのですが、小説家になろう版についてはこの書籍 3 巻の内容くらいまでで完結。毎週更新を楽しみにしていたのでちょっぴり寂しさあるんですけども、書籍の方はこの先も続いていく予定だそうなので待ちます。
アニメが第 4 期まで放送され、さらに第 5 期の制作も決定している 皆さんご存知有名作品 。主人公が必死に努力して頑張って、そうして成果を出して周りから認められるような、そんな王道な感じの話がなんやかんや大好きなのでダンまちもすきです。
激動のウォーゲームが終結し、この 19 巻から「学区」を舞台に新たな章が始まりました。剣姫に憧れて夢を追いかける側だった少年が、いつの間にか夢を与える側になったんだなあと思うと、なんかすごい、成長を感じられて良いですよね。
読み終わった後にすぐ親に貸しちゃったのでいま手元に無いんですけど、年末実家へ帰ったときに回収してもっかい読みたさはある。
異世界転生モノといえば、で真っ先に名前があがるであろう アニメ化も映画上映もされた有名作品 。
21 巻は迷宮の防衛を描いた話で、主人公のリムルは最後の章に少し出てくるだけといった感じ。異次元の戦闘シーンすぎて場面を想像することが困難なのですが、なんかすごいということは分かった。
ところどころに瞬間移動の能力絡みの話があって、なろう版でリムルが時空の果てみたいなところから帰還するためのキーとなる能力だから重要なのは知っているし、この巻の最後でもその話は出てくるのだけれど、それを知らないまま読んだらその重要さがあんまり分からんかもなあというお気持ち。
小説家になろうに投稿されたお話とは途中からかなり変わっていて、既にネットで読んだことのあるひとでも「先の分からないワクワク感」が楽しめます。ただ、私の理解力がくそざこすぎて、作中に出てくる概念の理解がどうにも難しい。なろう版より内容が難しくなってる感があって、わりと読み飛ばしがち。賢くなりてえなあ。
最近は休日に外へと出かけることが増えたのもあって、本を読む機会がちょっと減りつつあるので、もうちょっと色々読み漁りたいところ。何かおすすめあったら教えてください。