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小松空港と小松駅を結ぶ連絡バスに乗る

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ひらたけ

石川県小松市にある、本州日本海側最大の利用者数を誇る 小松空港。国内有数の観光地である 金沢から最も近い空港 で、先日ものすごく久しぶりに飛行機を利用した際に、この 小松空港から JR 小松駅までを結ぶ連絡バスに乗車 しました。

元日に発生した能登半島の地震の影響で石川県への旅行を取りやめる人が増えている中、被害が少なく通常通り営業している金沢を含む加賀エリアにはぜひ観光しに来て欲しいという内容を石川県が SNS で行った投稿が話題になっていました。私も石川県出身ということで、少しでも石川県のことを話題に出して興味を持ってもらったり、訪れるキッカケになったりしたらいいなと思います。

北陸新幹線の開業以来、石川県へのアクセスは鉄道が主流になったかと思いますが、飛行機で行くこともできます。2024 年 1 月現在、日本国内の空港で小松空港への飛行機があるのは 「東京国際(羽田)空港」「新千歳空港」「福岡空港」「那覇空港」の 4 つ です。

小松空港からは金沢へと向かうバスも出ていますが、今回乗車したのは空港から一番近い場所にある鉄道駅「JR 小松駅」まで向かうバス。

小松空港で購入した北陸鉄道バス乗車券の写真

金沢市内を走るバスを含め、北陸鉄道のバスは Suica や ICOCA などの交通系 IC カードを利用できない認識でしたが、この空港と小松駅とを結ぶバスに関しては バス乗り場近くにある券売機で購入する場合に限り交通系 IC カードでの支払いが可能 となっていました。券売機で 280 円の乗車券を選択し、IC カードをタッチしてピピッと購入。乗車券を購入せずに乗車した場合は現金での支払いになると思います。

同じ飛行機に乗っていたと思われる大勢の乗客を乗せて、バスは小松駅へと出発。小松空港と小松駅の間には 6 つのバス停留所がありますが、ほとんどの方が終点の小松駅まで乗車されていました。

10 分ほどの乗車で、JR 小松駅に到着。この小松駅には 今年の北陸新幹線金沢~敦賀間開業で新幹線がやってきます 。新幹線のホームの工事はほとんど終わっているように見えましたし、それに合わせて新しく作られた商業施設もオープンしていました。地震の影響で行きづらいという気持ちもあるかもしれませんが、新幹線開業で多くの観光客で賑わう様子が見たいですね。