神戸港周辺を周遊するクルーズ「boh boh KOBE」に乗ってきた
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港町・神戸で 神戸港周辺を周遊する「boh boh KOBE」という船に乗ってきました🚢 神戸港のシンボルである神戸ポートタワーのすぐ近くから出発するクルーズ船で、神戸港周辺を周遊する船の中で最も神戸空港に接近する船だそう。今回は 昼間の時間帯に 60 分のクルーズ を楽しんできました。
JR 神戸駅から 15 分ほど歩いてやってきたのは、日本の主要五港のうちのひとつでもある神戸港。港に到着すると、今回乗船する「boh boh KOBE」という船が泊まっているのが見えました。
乗船チケットは、船が泊まっている場所のすぐ近くにある「中突堤中央ターミナル（かもめりあ）」というガラス張りのオシャレな施設で購入するとのこと。出発時刻の 1 時間ほど前から販売開始となっていたので、それまでの間周辺を散策して、その後無事にチケットを入手。さっそく船へと乗り込みます。
船は 3 階建てとなっていて、1 階と 2 階は窓から、開放的な 3 階のオープンデッキからは直接外の景色を楽しめるようになっていました。
60 分のクルーズということで、最初の 30 分ほどは 1 階で椅子に座りながら窓からのんびり外の景色を楽しむことに。この日はとても天気が良く、政令指定都市でもある大都市・神戸のビル群や 神戸ハーバーランド の商業施設、曲線を描く特徴的な形をした高級ホテル 神戸メリケンパークオリエンタルホテル などがよく見えます。
しばらくすると、なにやら海に向かって突き出すような形でつくられた橋のようなものが見えてきました。そのすぐ近くまで船がやってきたタイミングで、まもなく神戸空港へ飛行機が着陸するという船内アナウンスが。
窓の外を見ていると、ちょうど船の上を横切るような形で大きな飛行機の姿が。かなり近い。空港から伸びている橋のようなものに沿って飛んでいるように見えたので、これは飛行機を誘導するためのものなのでしょうか。
神戸港周辺を周遊するクルーズもそろそろ残り半分。ゆらゆらと揺れる中で椅子に座って景色をぼんやり眺めながらウトウトとしているのも大変気持ちが良いものではありましたが、重い腰を上げて階段をのぼって 3 階にあるオープンデッキへ。
天気も良く、窓越しではない景色がキレイに見られるということで、多くの人で賑わっていました。
3 階へやってきたタイミングで、再び神戸空港に飛行機が着陸するとの案内が。皆一斉に神戸空港が見える側へと集まり、カメラを構えて飛行機が来るのを今か今かと待ちます。
やってきたのは白色と黄緑色をしたソラシドエアの機体。空港の時刻表を見てみると、どうやら沖縄・那覇空港からやってきた飛行機のよう。
飛行機を間近で見た後は再び 1 階へと戻り、カフェでソフトクリームを購入。このカフェで購入した飲食物は船内のどこへでも自由に持っていっていただいても良いとのことでした。コーンにつけられたスリーブを見るに、かの有名なシンカンセンスゴイカタイアイスでおなじみスジャータのアイスっぽい。
神戸空港の近くをゆっくりと進んでいた船は、再びスピードを上げて神戸港へと戻っていきます。最初 60 分のクルーズと聞いて「結構長めだな」とか思ったのですが、実際に乗ってみるとあっという間。
景色が非常に良くて、飛行機も思っていたよりもだいぶ近くに見ることが出来て、楽しい時間を過ごせました。