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大きなプールやアリーナがある八幡屋公園へ行ってきた

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ひらたけ

先日、いいお天気だったので大阪市港区にある 八幡屋公園という大きな公園へ行ってきました🌳 大阪市内に数多くある公園の中でも比較的大きめな公園で、園内には芝生が広がる空間や遊具のある広場などがあるほか、大きな屋内プールや体育館も整備されています。

八幡屋公園は、大阪市内を東西に貫く Osaka Metro 中央線の朝潮橋駅を出てすぐのところにあります。かなり綺麗に整備されている公園で、入り口にはオシャレな花壇のようなものが。ヨーロッパとかにありそうな雰囲気の小さな風車の模型のようなものが置かれているなど、かなり凝っている感じ。

八幡屋公園の写真

花壇の上には、金属製の不思議な形状をした巨大なオブジェが設置されていて、これが都会の公園かーという気持ちにさせられます。

花壇の横の階段を上がった先の、あまり目立たなさそうな位置に「ウェルカムガーデン」というこれまた趣のある感じの看板が設置されていました。不思議なオブジェ付きのオシャレな花壇の名前が「ウェルカムガーデン」ということなのでしょうか。

八幡屋公園のウェルカムガーデンの写真

広い八幡屋公園の園内には、先述の通り大きな屋内プールや体育館が整備されています。公園の東側にあるのが円盤状の屋内プール「Asue 大阪プール」、西側にあるのが「Asue アリーナ大阪」という大きな体育館。その 2 つの施設の間には、広い芝生広場が整備されています。

八幡屋公園案内図の写真

まず訪れたのは、東側の「Asue 大阪プール」。メインとなる 50m プールと飛び込みプールのほか、25m のプールを備えた屋内プールで、冬季には 50m のプールと飛び込みプールがアイススケート場になるそう。観客スタンドも約 3,500 席あり、個人での利用だけでなく様々な大会でも使用できるような施設とのことです。

Asue大阪プールの写真

そんな立派で大きなプールは、訪れたタイミングでは改修工事のため休館中。休館期間は 25m プールのほうが今年 2024 年 10 月 15 日から来年 2025 年 1 月 31 日まで、50m プールとアイススケート場が今年 2024 年 10 月から来年 2025 年 5 月までを予定しているそうです。

八幡屋公園の写真

工事中のプールの隣に広がるのは、自然豊かな芝生広場。この日は天気もよく、日差しのおかげでほどよく暖かいピクニック日和ということで、芝生に敷物を敷いて木陰でのんびり過ごしている方々があちこちに見られました。春にはきれいな桜が見られるそうなので、お花見シーズンとかはかなり混雑していそうです。

その奥には大きな遊具が設置された遊具広場が見えます。一際目を引くのは青い色をした大きな遊具。すぐ近くにある日本を代表する水族館 海遊館 のジンベエザメをモチーフとしたものだそうで、滑り台にクライミング、フジツボ登りなど、世界でたったひとつだけの遊具です。

Asueアリーナ大阪の写真

芝生広場をのんびり歩いてやってきたのは、公園の西側にある大きな体育館。「Asue アリーナ大阪」という施設で、全ての施設が地下にあるという世界的にも珍しい半地下方式を採用したものだそう。自然との調和をコンセプトに、緑豊かなふたつの丘陵をモチーフにしているとのこと。

施設の中へは大通りに面した場所にある坂道をくだっていくみたい。何かイベントがあるのか、何人かの方が列を作っていました。

Asueアリーナ大阪入口付近と地下鉄中央線の写真

体育館の施設が地下にあるということで、その上の部分は歩いてのぼることができるようになっています。円形の施設の上に、ぐるぐると渦のように坂道が整備されていて、ところどころに真っ直ぐ丘のてっぺんへと向かう階段もありました。

八幡屋公園の写真

丘の上を目指して歩いてみたのですが、体育館の上とは思えない自然豊かな場所。普通に地面には芝生が広がっているし、木も花もたくさん植えられています。

てっぺんまで来ると思っていたよりも高さがあり、周辺を 360 度見渡すことができました。この丘の愛称は「グリーンヒルズ」というそうで、こちらは公募によって命名されたそう。丘の上からは天保山大橋や大きな観覧車もよく見えます。

八幡屋公園のグリーンヒルズの写真

訪れる前は「ちょっと広さがあるだけで普通の公園なのかな?」とか思っていたのですが、他の公園では見られないような素敵な公園で歩いていて非常に楽しかったです。春の桜が咲く頃にでも、また散歩しに来たいです。