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阪急崇禅寺駅から淡路駅までを歩く

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ひらたけ

大阪梅田と京都河原町とを結ぶ 阪急京都線の崇禅寺駅から淡路駅までを散歩してきました🚶 淡路駅は阪急京都線と阪急千里線が交差する駅で、近くには JR おおさか東線の JR 淡路駅もある比較的大きな駅。崇禅寺駅はそのお隣の駅で、各駅に停まる普通列車のみが停車する駅です。


やってきたのは阪急京都線の崇禅寺駅。相対式ホーム 2 面 2 線の地上駅で、各駅停車の列車のみが停まる駅。大阪梅田方面へ向かう列車と、京都河原町方面、北千里方面の列車が通ります。

駅の下には地下通路がありますが、これは改札の外にある通路となっていて、駅構内でホーム間の移動をすることはできません。この駅から乗車する際には行き先をよく確認してから改札を通る必要があります。

阪急崇禅寺駅の写真

崇禅寺駅では現在高架化する工事が行われていて、駅のホームは工事のためところどころ狭くなっていたり、上に線路が造られると思われる大きな柱の姿があったりしました。駅が高架化されたら、改札内でホーム間の移動ができるようになるのでしょうか。

阪急崇禅寺駅の写真

この日の最高気温は 11 度。ギリギリ 2 桁ではありますが、冬らしい寒い日が続きます。こんな日は温かい飲み物を片手に歩きたいなあということで、駅の西改札口を出て少し歩いたところにあるローソンでホットのカフェラテを購入。

数年前まではコンビニの自分で淹れるタイプのコーヒーを買うのが怖くて出来なかったのですが、最近は 1、2 回レジの前を通り過ぎて様子を伺う程度の葛藤で購入することが出来るようになりました。成長ですね。

ローソンのカフェラテの写真

熱々のカフェラテを片手に、駅前の道路を北東方向に歩いていきます。横を通る阪急京都線の線路は、崇禅寺駅同様高架化工事が行われていて、現在列車が走っている地上に敷かれた線路の上に建設途中の高架が見えます。

阪急京都線は列車の本数が多く、特にこの区間は大阪梅田から京都線と千里線を通って北千里へと向かう列車も通るため、途中に何箇所かある踏切は閉まっている時間がほとんど。開くのを待つ車や歩行者も多く、非常に忙しい踏切です。

阪急京都線の崇禅寺駅と淡路駅の間の踏切の写真

この日の天気はなかなか微妙なもので、雲の切れ間から青空が見えるものの、小雨が降ったり止んだり。傘をさしている人も居れば、傘をさしていない人も居る…といったなんとも難しい空模様。

バロー淡路店の写真

淡路駅のある方へと道なりに歩いていくと、見えてきたのは関西ではあまり馴染みのないスーパーマーケットの バロー。東海地方を中心に店舗展開しているスーパーマーケットで、私の出身地である石川県でも比較的よく見かけるのですが、関西だとあまり見ません。大阪市内だと、このバロー淡路店が唯一の店舗のようでした。

スーパーマーケットのある辺りで、阪急京都線の線路へ合流するような形で東からやってきたのは阪急千里線の線路。淀川を渡り天神橋筋六丁目方面、そしてそこから地下鉄堺筋線へと接続して西成区の天下茶屋駅までつながっています。

阪急淡路駅南側の高架の写真

阪急千里線の線路も、現在の阪急京都線の線路と同様に地上を通っていますが、その上には大きな高架の線路が建設中。ただの高架ではなく、線路が 1 本ずつ上下に重なる構造になっているみたい。なんとも複雑。

阪急淡路駅の写真

崇禅寺駅を出発してからおよそ 20 分ほど、ちょいちょい立ち止まったり寄り道したりしながらではありましたが 阪急淡路駅に到着 しました。

周辺は人の数も多く、商店街にはお店も多数並んでいて賑わっていました。なんとも歴史を感じる現在の駅舎の向こう側には現在建設中に大きな駅舎の姿が見えます。大きな商業施設ができたり、広い公園が整備されたりするのかなーとか考えると、なんだかワクワクしてきますね。今日もおつかれさまでした。