門司港周辺の名物料理だという焼きカレーを食べに行ってきた
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観光で門司港を訪れた際に、この 門司港周辺の名物料理だという焼きカレーを食べに行ってきました🍛 私は辛いものが苦手なのと、スパイスが入った料理を食べると汗が止まらなくなるので外でカレーを食べることは避けているのですが(嫌いではない)、名物を食べずに帰るわけにはいかねえ…!ということで。
訪れたのは、JR 鹿児島本線の門司港駅からすぐのところにある 伽哩本舗門司港レトロ店 というお店。門司港までの移動に利用した 北九州銀行レトロライン「潮風号」 の乗車券購入時に一緒にいただいた「門司港レトロガイドマップ」載っていて、駅からの距離も近かったのでこちらのお店を選びました。
お店の前に到着したのは、ちょうど 12 時ごろ。入り口の近くには長い列ができていました。「もしかしてこの列に並ばないといけないのかな…?」とは思いつつ、実は近くにある別の店の列だという可能性も捨てきれず一旦様子見で素通り。でも他にそれらしい列は無いし、列の横の壁には焼きカレーのメニューも貼ってあるということで最後尾に並びました。
列で待つこと 20 分。ようやく店内の席へと案内され、さっそく焼きカレーを注文。こちらのお店では テーブルに置いてある QR コードを読み取ってそこから注文を行う形式 となっていました。個人的にはお店の方と会話しなくて済むし、口頭での注文ではうまく伝えられるか不安で避けがちな追加トッピングなどのカスタマイズもしやすいので、スマホでの注文は助かります。
注文したのは ダブルチーズの焼きカレー の M サイズ。カスタマイズのところに「甘口(+20 円)」とあったので、辛いものが苦手な私は迷わずそちらを選択。お値段はカスタマイズ料金込みで 970 円でした。
5 分ほど待って、お店の方が運んできてくださった焼きカレーは 黒くて小さめな鍋のような器に入ったもの でした。写真では分かりづらいとは思いますが 意味わからないくらいグツグツしていて焼き立てアツアツ なことが伝わってきます。
めっちゃフーフーしてから口にいれると、甘口にしたおかげか食べやすい辛さのマイルドなカレー。焼きカレーということで、ところどころに黒く焦げている部分があるのですが、その苦みのためかコクがあり非常においしいと感じました。
中央には、これまた美味しそうな焦げ目の付いたチーズ。小さく四角いクルトンっぽい見た目のものが乗っていましたが、こちらもチーズっぽかったです。さらに、チーズ部分にスプーンを突き刺すと出てくるのは卵。チーズや卵のおかげで辛いのが苦手でも食べやすく、さほど汗もかかずに食べきることができました。
焼きカレーとは一体何なんだと思いながらの入店でしたが、アツアツでコクのあるカレーが非常においしかったです。最後のお支払いも、クレジットカードなどのキャッシュレス決済に対応していてスムーズ。店内に掲示されていた門司港サイダーの案内が気になったので、次に訪れたときはサイダーも飲んでみたい…。ごちそうさまでした。