Victorの完全ワイヤレスイヤホン「HA-A30T2」を買った
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JVC ケンウッド のブランドのひとつ Victor の 完全ワイヤレスイヤホン「HA-A30T2」を購入 しました。半年ほど前に購入したイヤホン が壊れてしまい、色々あってこれまで使っていたメーカーとは別のメーカーのものにしようということで、日本のメーカーの製品の中から探して「HA-A30T2」というイヤホンを購入することに。
公式オンラインストア での値段は税込み 9,900 円。音質にはそこまでこだわりはなく、1 万円前後くらいがちょうどいいかなと思いながら探していたので、ピッタリなお値段。Amazon で見てみると 7,500 円ほどと 2,000 円以上お得だったので、そちらで購入しました。
商品名の最後に「2」が付いていますが、「HA-A30T2」は 2022 年発売の 「HA-A30T」をさらにブラッシュアップした新型モデル とのこと。本体の形状や充電ケースのサイズ・デザインにこだわり、ノイズキャンセリングや音質・再生時間など基本機能の向上もされているそう。
カラーバリエーションは 「ブラック」「グリーン」「ピンク」「パープル」「ホワイト」の 5 種類 あり、今回はホワイトにしました。どの色も全体的に落ち着いた色合いで、普段使いしやすそうです。トレンドのニュアンスカラーというものらしい。
外箱はかなりコンパクト。そんな小さい箱の中に入っていたのは、充電ケースに入った HA-A30T2 本体とそれに接続する USB Type-C のケーブル。耳のサイズに合わせて取り替えられる 4 サイズのイヤーピースも付属しています。その他には取扱説明書や、製品登録などを行うウェブサイトの案内が書かれた紙、そして Victor のロゴが描かれたステッカーが同封されていました。
丸みを帯びた可愛らしい見た目の充電ケースは非常にコンパクトで、簡単に定規で測ってみた感じだと 42mm × 39mm × 31mm ほど(丸っこいので正確じゃないかも)。
イヤホン本体の大きさは、小さめではあるけれど以前使っていた AVIOT の TE-Q3 よりは大きかったので「結構ゴツいな」という印象。とはいえ、個人的にはこれくらいのサイズの方が掴みやすいし、TE-Q3 は充電ケースから取り出すときに頻繁に落としてしまっていたのでむしろ助かるかも。
音に関しては、正直私自身がそこまでこだわりなどが無いので詳しいことは分からないのですが、全体的にバランスよく聞こえるように思いました。低音が強めに聞こえるとか、高音が聞こえにくいとか、そういうことは無いかなという感じ。音がデカすぎるということもありません。
気になるところとしては、ノイズキャンセリング機能の性能は若干弱めなのかな?というところ。イヤーピースのサイズが合っていないだけかもですが、どのサイズが合ってるのか選び方がよく分からんところある。あとスマホに接続して音量を上げ下げしたときに、変更後の音量まで徐々に変化していくとかではなく瞬時に切り替わるので、もう少し段階的に切り替わってくれるとビックリしなくて良いなあというお気持ち。
いくつか気になる点はあるものの、サイズ感もちょうど良くて機能も必要なものは揃っていて、お値段も 1 万円を切るお手頃価格で概ね満足。今度は 1 年以上壊れずに使い続けられるといいなあ。いっぱい使い倒していきたいと思います。