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タコスを食べにタコベルへ初めて行ってきた

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ひらたけ

これまであまり食べに行ったことのないタコスを食べに、初めて タコベルというお店へ行ってきました🌮 タコベル はアメリカに本社があるファストフードチェーン店だそうで、日本では今回訪れた大阪梅田の店舗の他、東京都内や横浜、千葉などに店舗があるようです。


私は夏の間、大阪で開催されている大阪・関西万博に通っていたのですが、そこで様々な国の文化や歴史に触れたのもあって「海外の料理を食べに行きたい」という熱が高まっていました。せっかく食べに行くならあまり食べたことのない国の料理がいいなということで、名前はちょいちょい聞くけど実際に食べた経験は少ないタコスに決定。

ひとりで飲食店に入るのが苦手なので、お店に入ったり食事のマナーだったりのハードルが低そうというのも選んだ理由のひとつです。

タコベルのビーフタコスとナチョチップスのセットの写真

夜の時間帯に何度かお店の前まで来たものの、いつ訪れても大混雑で入れそうになかったので、休日の 11 時の少し手前くらいに再チャレンジ。店内には私の他に 3 人ほど、無事比較的空いている時間帯に入店することができました。入ってすぐのところにレジカウンターがあり、こちらで注文してから席に座る感じのよう。

注文したのは、人気 No.1 の定番メニューだという「ビーフタコス」と、ナチョチップスというサイドメニューとドリンクバーのセット。種類とセットの内容をお伝えして注文はおしまいかと思っていたら「タコスは 1 つですか?」「硬いのと柔らかいのどちらにしますか?」と色々質問が飛んできて、だいぶ焦ってしまいました。

言われてみれば、メニューには「タコス 2 個」と「タコス 1 個」の値段が書かれている(2 個のほうが文字が大きい)し、パリパリのコーントルティーヤと柔らかいフラワートルティーヤの 2 種類がありますと書かれていました。少々混乱しつつ、どんなサイズのタコスが出てくるのかが分からなかったので数は 1 つ、トルティーヤの種類はお店の方におすすめを聞いて硬い方にしました。

タコベルのビーフタコスの写真

お会計を済ませ、手渡されたコカ・コーラのロゴ入りの紙コップを片手に席を確保。店の奥にはドリンクバーの機械が設置されていて、いただいた紙コップに自分で自由に飲み物を注ぐスタイルになっていました。

しばらく待つと、レシートに印刷された呼出番号が呼ばれたので、受取口で注文した商品を受け取ります。受け取りの際に、ソースの種類を「ホット」と「マイルド」から選ぶように言われました。私は辛いものが苦手なので、名前からして辛そうなホットではなくマイルドのほうを選択。

思っていたよりも小ぶりな「TACO」と書かれた紙を開けてみると、パリパリの皮に挟まれたお肉とレタス、それから細かく刻まれたチーズがお目見え。サイドメニューのナチョチップスに付けるものではないだろうと判断して、マイルドなソースをタコスにかけてからパクリ。

パリパリとした食感のコーントルティーヤは素朴な味で、そこに濃い味付けのお肉が合わさって非常においしいもの。ソースをかけないと味が薄いのかなと思いきや、かけなくても甘辛い味がしっかりとついていました。食べるときに中身がポロポロとこぼれそうになってどうにも食べづらいところはありましたが、ファストフードなのであまり気負わず食べられるのが良かったです。おいしい。


初めてのタコベルでしたが、トルティーヤの硬さやソースの種類など選ぶものが多くてわたわたとしてしまったものの、無事おいしい食事にありつけたので良かったです。

タコスのサイズが思っていたよりも小さめだったので、次に訪れるときには 2 個のほうを注文したいなと思ったのと、今回いただいたコーントルティーヤのタコスと、今回注文しなかった柔らかいフラワートルティーヤのタコスを食べ比べしてみたいなと思いました。ごちそうさまでした。