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日光東照宮のある栃木県の日光へ行ってきた

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ひらたけ

栃木へ行こう!栃木の有名な観光地といえば日光!というわけで 日光東照宮のある栃木県の日光へ行ってきました🌞 あいにくの雨と時間の都合で、日光観光を大満喫…というわけには残念ながらいきませんでしたが、回れる範囲で日光をうろうろと巡って楽しんできました。


この日の観光の始まりは、栃木県の県庁所在地・宇都宮市にある JR 宇都宮駅 から。宇都宮駅からは日光方面へと伸びる JR 日光線という路線が伸びていて、こちらの列車に揺られて日光へと向かいました。

宇都宮駅の駅名が書かれた駅名標は、ほとんどのホームで JR 東日本標準の緑色のラインが入ったものが設置されているようでしたが、日光線が発着する 5 番のりばだけは別仕様。ホーム内の壁や柱などの見た目などと合わせて茶色が使われていて、文字も筆文字のようなフォントが使われています。

JR日光駅の写真

駅のホームには思っていたよりも多くの人が並んでいたものの、座席には余裕があり無事着席に成功。みんな日光へ行くのかなと思いながら乗車していたのですが、意外と日光駅まで乗っていた人は多くはなく、大半が途中の駅で下車していきました。

列車に揺られること 40 分ほど、列車は終点の日光駅に到着。多くの外国人観光客と共に列車を降ります。宇都宮駅も日光駅も Suica や ICOCA などの交通系 IC カードに対応しているので、乗り降りは非常にスムーズです(本当に IC カードが使えるのか少し不安だった)。

正直あまり下調べをせずに日光へやってきたので、日光東照宮という有名な神社がある、ということくらいしか頭になかった私。そんな準備不足な観光客でも日光観光が楽しめるようにと、駅構内には観光客向けの案内所があったので、そちらで日光東照宮への行き方を尋ねたり地図を貰ったりしました。

神橋の写真

案内所の方によると、日光東照宮へは 東武日光駅 という東武鉄道の駅から出ているバスに乗って「 神橋(しんきょう) 」というバス停まで向かい、そこから歩いて行くのが一般的とのこと。また、日光東照宮の拝観券は東武日光駅の駅構内に設置された券売機でも購入することができ、値段も同じなので先に買っておいたほうが良いというアドバイスもいただきました。

JR 日光駅から東武日光駅まで歩いて移動し、東武日光駅で日光東照宮の拝観券を購入。駅前のバスターミナルにできていた長い列に並んで、神橋停留所を目指します。神橋停留所で下車していく人は多かったのですが、バス車内では「日光東照宮へ向かう方はこのバス停で降りてね」的なアナウンスをされていて、それをガン無視して一足先にバスを下車することになったので、実は主流な観光ルートではないのかも…。

しかしながら、バス停から少し歩いたところで見えてきた真っ赤な橋・神橋は非常に美しく、悪天候で若干霧がかかったような感じになっていたのがより一層幻想的な雰囲気を醸し出していて良かったです。

日光の石段の写真

宇都宮でも雨が降っていましたが、日光もやはり雨。泊まりの旅行なので、大きな傘は荷物になるからと泣く泣く折り畳み傘のみを持って家を出てきたため、カバンの奥底から折り畳み傘を引っ張り出して日光東照宮へと向かいます。

神橋…の隣に架かる日光橋を渡った先にはどこまでも続く長い石段が伸びており、こちらを登っていくことになります。このあたりは国立公園に指定されているらしく、石段の始まりの場所の隣には「日光国立公園」という看板が立てられていました。

日光山輪王寺の写真

石段を登っていく途中には古民家的な雰囲気のお洒落カフェもあり、思わずそちらのほうへと引き寄せられそうになったりしつつ、やってきたのは 日光山輪王寺 というお寺の前。

日光山は奈良時代の 766 年に勝道上人により開山され、鎌倉時代には源頼朝公の寄進などが行われたり、江戸時代には徳川家康公の東照宮などが建立されたりして繁栄してきたそう。現在では「輪王寺」「東照宮」「二荒山神社」とそれぞれ別れていますが、明治時代の神仏分離令以前は「日光山」としてひとつに包括された関東の一大霊場だったといいます。

東武日光駅で購入した拝観券は日光東照宮のものだけだったので、建物にある券売機でチケットを購入。日光山輪王寺には、見て回れる場所が「三仏堂」「大猷院」「宝物殿」の 3 箇所あり、3 つ全てを巡る場合は 1,000 円、三仏堂と大猷院へ行く場合は 900 円、三仏堂と宝物殿へ行く場合は 500 円、三仏堂のみ見て回る場合は 400 円と、じっくり見て回りたい人にも時間に余裕のない人にも対応した料金体系となっていました。

どれくらい時間がかかるのかが謎だったので、ひとまず今回は三仏堂のチケットのみを購入。交通系 IC カードも対応している的な案内がされていたのですが、タッチパネル式の券売機には支払い方法にクレジットカードしか表示されず、結構謎でした。

日光東照宮の写真

輪王寺の内部は撮影が禁止。ちょうど団体のお客さんとタイミングが重なってしまい、なかなか思うように進めませんでした。最終的に出口を封鎖するような形で点呼を取り出したので、私や他の一般の観光客が外へ出られなくなるという…。

そんなちょっとしたトラブルもありつつ、気を取り直して続いて向かったのは 日光東照宮。写真でも分かるかと思いますが、とにかく人が多かったです。駅近くの土産物店の店員さんと少し話をしたのですが、この日は天気が悪かったのでまだ少ない方…とのこと。そして紅葉シーズンになるとさらに人が増えるらしい。

鳥居をくぐって東照宮の方へと向かうと、なにやら異常に長い行列が目の前に出現。並んだら 30 分、下手したら 1 時間近く並ぶのではないかと思われるくらい続いているこれはなんと拝観券を買うための列でした。

東武日光駅で拝観券を購入する際は 1 秒も並んで待つことがなかったのですが…。JR 日光駅の案内所で話を聞いて、先に拝観券を買っていなかったらこれに並ぶことになっていたと思うとゾッとします。案内所の方、本当にありがとう…!

日光東照宮の神厩舎・三猿の写真

拝観券を提示して、さっそく中へと向かいます。列も長かったですが、中も人だらけ。雨で傘をさしている人が多いのもあって、なかなか思うように動けないのが大変でした。

入ってすぐ左手側に見えてきたのは「神厩」という建物。妻の飾りや長押上の彫刻などには色が付けられていますが、その他は彩色が施されていない境内唯一の素木造の建物だそう。長押の上には子供を悪事から遠ざけるべきことを教える「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿をはじめ、猿の一生をもって人間の生涯を風刺した 8 面の彫刻が施されています。

日光東照宮の陽明門の写真

神厩の前を通って歩いていくと、目の前に現れたのは「陽明門」という豪華絢爛な装飾が施された非常に美しい門。国宝にも指定されている門で、いつまで見ていても飽きないところから「日暮らしの門」とも呼ばれているそう。これだけ美しいものを目の前にすると、そう呼びたくなる気持ちも分かります。

高さは 11m、奥行きは 4.4m。故事逸話や子どもの遊び、聖人賢人など 508 体もの彫刻で覆われていて、これらに見られる多くの人物像は泰平の世をもたらした徳川家康公の功績を称え、理想的な政治のあり方を示すものと考えられているそうです。

門をくぐると日光東照宮の最も重要な場所、御本社があります。中に入ることもできるようだったのですが、長い行列ができていたのと、土足厳禁ということで靴を脱がなければならず、悪天候のせいで靴の中が壊滅状態となっていたのとで、時間と天候の都合で断念。いつの日か天気の良い日に訪れたいものです。

やまとなでしこの日光湯波らーめんの写真

日光山輪王寺、日光東照宮を巡った後は、日光周辺でお昼ごはん。時間に余裕がなかったのでサッと食べることができそう、かつ日光の名物が使われているものを…ということで、街を歩いていて見つけた「日光湯波ラーメン」なるものが置いてあるお店へ。

店内は外国人が多め。私が入店したタイミングではまだ席に余裕があったのですが、注文したラーメンが運ばれてくる頃には外に列ができていました。

お客さんが多くて提供までにそれなりに待ち時間があり、乗車予定の列車に間に合わないかもと若干焦りはしたものの、お店の方の対応も良く、トッピングも豪華でおいしかったです。


初めての日光観光でしたが、かの有名な日光東照宮へ行くことができましたし、有名だという湯波も食べることができたので良かったです。天気が悪かったのと、あまりの人の多さに思うように動けず回れなかった場所が多かったのが少々残念でしたが…。いつかまたリベンジしたいです。