関東にしか店舗がないファミレスのジョナサンへ行く
- 投稿した日
- 更新した日
- 書いたひと
- ひらたけ
名前は聞いたことはあるけれど一度も行ったことがない、ファミリーレストランの ジョナサンへ初めて行ってきました🍽 ジョナサンは東京や神奈川など関東地方を中心に店舗を展開しており、私が住んでいる大阪にはひとつもありません。今回、旅行で関東を訪れた際に念願の訪問を果たしました。
やってきたのは、JR 山手線と京浜東北線が乗り入れる 御徒町駅 から歩いて数分のところにあるジョナサン。新幹線と在来線の線路の高架下にある店舗で、線路や周辺の雑居ビルに囲まれている影響で薄暗くて「こんなところにファミレスなんてあるの…？」とちょっぴり不安になる中を歩いて向かいました。
ジョナサンの店舗数は 2025 年 9 月末時点で 156。東京に 69 店舗あるほか、神奈川、埼玉にも数十店舗。千葉や茨城、そして静岡と山梨にも店舗があります。
17 時過ぎくらいに入店すると、店内は中々の混雑具合。今回のジョナサンでの食事はひとりではなく、知り合いを誘って 5 人での訪問。2 つのテーブルに分かれての食事であればすぐ入れるとのことだったのですが、滅多に会えない関東の知り合いとの食事だったので、5 人で座ることができる席が空くまで待たせていただくことに。
入口付近に置いてあったカプセルトイの内容が、やたら懐かしいキャラクターのもの（「ミルモでポン！」だった気がする）で会話が弾むなどしつつ、十数分ほどで席へ。4 人がけのテーブル席に、お誕生日席としてわざわざ椅子をひとつ足して 5 人で食事ができるような用意をしてくださったところにおもてなしの心を感じました。
ジョナサンでの料理の注文は、他のファミレスと同様テーブルに備え付けられたタッチパネル式の専用端末を操作して行う方式。お店の方の様子をうかがいながら声をかけて注文…という超難易度の高い行為をしなくていいのは非常に助かります。
お店の看板メニュー的なものがあればそちらを頼もうと思っていたのですが、特にそういった雰囲気のものは見当たらず。ファミレスなので料理の幅も広く、どれにしようか悩んだのですが目立つ場所に載っていてメニュー名に店名が含まれていた「やみつきミートの Jonathan's スープパスタ」が気になったので、こちらを注文しました。粉チーズとホイップバターのトッピング付きで、お値段 1,231 円。
可愛らしいﾈｺﾁｬﾝの配膳ロボットが運んできてくれたスープパスタは、思っていたよりも量が多め。ホテルのレストランとかで見るような、剥がして開く蓋付きの丸いプラスチックの容器に入った個包装のバターと、器に盛られた粉チーズをスープパスタに全量乗せていただいたのですが、食べ切るのに結構時間がかかりました。味は普通に美味しく、スープが多すぎるわけでも麺の量が多すぎるわけでもない絶妙なバランスでした。
ドリンクバーも注文したので見に行ったのですが、一般的によく見かけるラインナップがずらりと並んでいる感じ。せっかくなのでひとり暮らしの雑な食生活で不足しがちな野菜の摂取でもしようと思い、ひたすら青汁を飲んでいたのですが、飲みやすくて良かったです。
関東にしか店舗がないファミレスのジョナサンへ初めて行ってきましたが、思っていたよりも普通のファミレスという感じでした（それはそう）。お店のロゴに「COFFEE & RESTAURANT」と入っているので、もしかするとコーヒーが美味しいお店なのかも…？
あと、店員の方の多くが外国人っぽい雰囲気で、なんだかグローバルなファミレスだなと感じました。私は日本語以外の言語を話せないので、難しい日本語を使いこなして働いている方々には頭が下がる思いです。ごちそうさまでした。