ブログを連続で1,000日更新し続けて思うこと
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2023 年 7 月 1 日からこの「Hiratake Web」にて毎日ブログもとい日記を投稿し続けて、本日 2026 年 3 月 26 日の投稿で ついに 1,000 投稿目となりました🙌 本当に長かった。いろいろと思うところはありますが、まずはここまで続けてきた自分を褒めてあげたい。すごいぞ!
個人ブログという、はてなブログ や note などのプラットフォームとは違って、読みに来てくれる人の数も反応を貰える頻度も圧倒的に少ない場所で、広告もアフィリエイトリンクも貼らずに収益ゼロの状態で、文章を書き続ける――。これはある意味、ひたすら壁打ちをし続けるような状態に近いでしょう。
到底運動をしていたとは思えないひょろひょろボディを持つ私ですが、中学生時代にはソフトテニス部に所属していました。壁に向かってラケットでボールを打ち続ける壁打ち練習は頻繁にしていて、いつまで経っても下手くそなままで「練習相手にならない」と他の部員に相手にしてもらえなくても、壁だけはいつも何も言わずに私が飛ばしたボールを返してくれました。
他者とのコミュニケーションが苦手で、どちらかというと一人で過ごすほうが居心地が良い(もちろん偶に誰かとお出かけするとかお喋りするとかしたくなることはあるけど)私だからこそ、この壁打ちのような環境で続けられたのでしょう。ひたすら自分ひとりでボールを打ち続けて、たまに先生や仲間から反応を貰えるようなこの環境が合っていた。
一応各投稿の下にリンクを載せてはいるけど殆ど人が入ってきたことのない Discord サーバ で極稀に感想をいただいて交流したり、SNS でシェアしていただいているのを見てニマニマしたりしつつ。でもそれは本当に偶にあるから嬉しく感じるのであって、毎日高頻度で発生していたら逆にストレスになっていたような気がします。
普段「周囲から自分がどう見られているか・思われているか」を異常なほど気にしがちな私は、他者の感情を気にしなくて良い部分をモチベーションに日記を書き綴っていました。具体的にはウェブサイトへのアクセス数という数字であったり、過去の投稿と比べてどれだけマトモな文章を書けるようになったかという自己成長的な部分であったりです。
お陰様で、つい先日の投稿にも書いた通り 月間 PV 数が 1 万を達成 しましたし、過去の投稿を読み返すと笑ってしまいそうになるくらい雑な文章だなという感想を抱くくらいには文章を書くスキルが向上した…と自分では感じています。何かしら成長や成果が目に見える形で現れると、やはり嬉しいものですね。
1,000 日間毎日投稿し続けるということを成し遂げたわけですが、書き始めたキッカケというものは特にありませんでした。そもそもこのウェブサイト自体ブログを書くために開設したものではなくて、学生の頃から趣味でウェブサイトを作っていて、その延長線上にあるものです。
定期的に HTML や CSS などのコードを書きたくなってウェブサイトの破壊と創造を繰り返していた中で、あるタイミングで「せっかく作ったのだから何か文章を書いてみようかな」「3 日坊主は嫌だしもう 1 日だけ続けてみるか」となり、そのままの流れで 1,000 日連続で今日までやってきました。始めた理由は「なんとなく」だし辞めなかった理由も「なんとなく」です。
ネットで検索すると、私と同じように 1,000 の記事を世に送り出してきた猛者たちの文章がいっぱい出てきますが、偉すぎる理由が並んでいて自分なんかが彼らと同じ領域に立ち入って良いものなのか…という気持ちになります。大変恐縮すぎる。
崇高な理由も無いままにキーボードを叩き続けた私ですが、書き続けていくにつれて次第に「私が文章を書き続ける理由」のようなものがぼんやりと見え始めました。どんな仕事をするにしても言語化する能力は決して無駄にはならない、これはスキルアップのためだ、とか。将来の自分が過去を振り返るため、あの頃こんなことをしていたなというまさに日記を書くようなものだ、とか。何者でもない自分でも、続けることによって何者かになれる、とか。
それからは、少しでも読みやすい文章になるように意識して書くようにしたり、それまで「ブログ」としていたものを「日記」という表現に変えたり、何か辛いことがあっても「まあ私は文章を数百日連続で公開し続けた人間だからな…」と乗り切ったり。深い理由がないままに始めたとしても、まず手を動かし始めてみて、続けてみて、というのはやはり大事だなと改めて感じた次第です。
成長を感じたり、書く理由のようなものを見つけたりしつつも、1,000 投稿目が近づくにつれて「苦しい」という感情が増していきました。というのも、最初の頃は「とりあえずやってみよう」で書いていた文章は非常に短くて内容も薄い感じのものだったのが、徐々に 1 つの投稿に載せる写真の枚数も文章の量も増えていき、執筆にかかる時間が日を追うごとに長くなっていったのです。
始めたばかりの頃は、文章を書くのに慣れていない状態でありながらも 1 時間から 2 時間ほどで書き終えていたものが、現在では短めの投稿でも平気で 2 時間ほどかかっていて、写真の枚数が 10 枚を超えるような投稿だとそれだけで休日が 1 日吹き飛びます。
ウェブサイトから収入を得ているわけではない私は、平日は会社で仕事をしています。その状態で毎日投稿し続けようとした結果、休日は休みではなくなり、仕事終わりで疲れていても夜にエディタを開いて執筆作業を行わないといけなくなり…。趣味でやっているはずなのに、その趣味に苦しめられるという状態に陥りました。
じゃあ最初の頃のように…とまではいかなくても、もう少し投稿のクオリティを下げたり、文章量を減らしたりするのか?というと、それは私が書きたいもの・やりたいことではない。でも時間は絶対的に足りていない。そろそろ健康を意識しないといけない年齢に差し掛かり、睡眠時間を削りながら続けるわけにもいかない。そんな葛藤が生まれ、相当に苦しかったです。
あと、ここ 1 年ほどは頻繁に体調を崩しており、これもまた「そこまでして毎日投稿を継続する意味があるのだろうか?」と考えさせられる出来事でした。
悩んで悩んで、悩み抜いた末に、とりあえず 1,000 日目までは続けようと決め、今日まで走り抜けることができました。改めて、ここまで頑張った自分を褒め称えたい。すごいぞ!
今後については、ひとまず毎日投稿はここで終了。1 ヶ月ほどおやすみをいただいた後に、頻度を落として再開しようと考えています。1,000 日連続で投稿し続けたこのタイミングで休止しないと、この先何か大きな出来事があっても「1,000 日のときに辞めなかったのだから、こんな中途半端なタイミングで途切れさせるわけにはいかないだろ…」って絶対なると思います。
趣味は楽しくやるのが一番だから、楽しく続けられるように状況に合わせてやり方をアップデートしていくべきでしょう。そんなことを思った、投稿 1,000 日目です。
普段こんなエッセイ?っぽい文章を書かないので、一体どう書けば良いんだと悩みつつ、たいして書きたいことを整理するとかもせず思うがままに書き殴ってみました。記念すべき 1,000 回目の投稿がそれで良いのか?とは思いますし、わざわざ読みに来てくださった方も「なんやこの読みづらい文章は」と文句を言いたくなっているはずです。
この投稿を含め、この「Hiratake Web」へ投稿した数は 1,000、写真の枚数は 3,560 枚、文字数は…ちょっと数えるのが大変なので不明。続けてきた自分にはこの後ご褒美のケーキでも買ってあげようと決めると共に、これまでに私のウェブサイトを訪問してくださった全ての方々、そして最後までこの文章にお付き合いいただいた貴方に最大限の感謝を。本当にありがとうございました。
しばらくおやすみをいただくことになりますし、投稿の頻度は落とす予定ですが、決して引退するわけではないので、お時間がございましたらチラッと見に来ていただけると幸いです。