なにわ淀川花火大会を見に行ってきた
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先日 なにわ淀川花火大会 が行われました。有料の席などは購入していなかったのですが、毎年多くのかたが訪れる大きなイベントですし、せっかくなので見に行ってみることにしました。
なにわ淀川花火大会は、コロナ禍の影響で 2 年ほど開催中止になっていたものが昨年ようやく行われました。
大阪を流れる一級河川・淀川から花火を打ち上げるので、本来であれば川の両岸から花火を見ることができるのですが、現在梅田側は高速道路の工事のため立ち入り禁止となっており十三側からしか見ることが出来ません。このため、昨年は十三側が大変混雑していたようです。
今年も大混雑するだろうと思い、私は 高層ビルの隙間からちょっと見えたらいいなくらいの感じで梅田のあたりへ向かいました 。
夕方に JR 大阪駅を訪れると、改札内が大混雑していました。
花火大会会場の最寄り駅である塚本駅へ向かう列車が発車するホームに行くための行列が異常な長さ をしていて、通路などを埋め尽くしていました。そもそもホームにひとが入り切らなくて溢れるなんて、いったいどれくらいのひとが花火を見に来てるんだ…。
花火が始まる時間まで、梅田へ向かう途中で購入した食料を食べながら待ちます。JR 天王寺駅の改札内にある「デリカフェ・キッチン天王寺」さんでパンを購入したのですが、大変おいしくいただきました。
日が沈み空が暗くなってきた頃、ついに花火大会が始まりました。
花火の写真は、高層ビルに阻まれて全体を撮影することができなかったのと、写真撮影スキルが足りずきれいに撮れたものがなかったため貼ることができないのですが、 大変きれいな花火でした 。
そういえば子供の頃に家族や親戚と一緒に長岡の花火を見に行ったなあとか、実家の近くで行われた花火大会を両親と見たこともあったなあとか、そういう実家を出る前のことを思い出してなんだか寂しい気持ちになりました。もうすぐお盆、実家に帰った際には家族と過ごす時間を大切にしたいものです。
そうして時刻はもうすぐ 20 時半、花火大会も終わりに近づき、 大きな花火が同時にいくつも、何度も何度も打ち上げられます 。煙でやや見えづらいところはありつつも、大阪の夜空が花火で埋め尽くされた光景は圧巻の一言。見ることが出来てよかった。
久しぶりに見た花火、とてもきれいでした。
以下の写真は半年ほど前に淀川の十三側を訪れて撮影した写真ですが、 川の向こうに梅田の高層ビル群がよく見えました 。個人的にこういう都会の町並みというのがすきなので、 都会を同時に見ることができる十三側で花火を見たら絶対感動するだろうな と思いました。
いつか十三側から花火を見てみたいなあということで、今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。