初めて訪れた和歌山の街を散歩する
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先日、 初めて和歌山まで行ってきました 。大阪から南海本線を通って和歌山市駅まで電車に乗って移動しましたが、1 時間かからないくらいで到着して思っていたよりも近いんだなあと感じました。そんな 和歌山の街をぶらぶらと散歩してきた ので、写真なども貼りつつ書いていこうと思います。
南海電鉄と JR 西日本の路線が乗り入れている和歌山市駅は、2020 年に再開発が完了し商業施設やホテル、図書館など様々な施設が充実していました。建物はガラスが多く使われたモダンな建物で、白を基調とした大変きれいなものでした。
和歌山市駅直結の商業施設「キーノ和歌山」で昼食をとり、さっそく街を見てまわります。
駅の正面から伸びる広い道路を南東方向へ進み、途中に設置されていた観光客向けの案内地図のようなものを参考に 国道 26 号との交差点から進路を東へと変更し歩いていきます 。後から確認したところ、この案内地図はやや古いものだったようで、地図にあった小学校が閉校となっていたり、載っている公園が見当たらなかったりしました。「城北」が「しろきた」なのか「じょうほく」なのかは謎。
道を真っ直ぐ歩いていくと、アーケード商店街が見えてきました。 「ぶらくり丁商店街」という和歌山市の中心的な商店街 だそうで、「中ぶらくり丁商店街」や「東ぶらくり丁商店街」などいくつもの商店街が集まっているようでした。
商店街を歩く人は多くなく、訪れたのが休日だからというものあるかもですがシャッターが降りている店が並んでいて、地方の商店街だなといった感じ。地方にある私の実家の近くにも似たような雰囲気をしている商店街があったので、なんとなく懐かしい気持ちになりました。
商店街のアーケードが途中で途切れ、和歌川という和歌山市内を流れる川に架かった「雑賀橋」を歩いて渡り、そして再び商店街のアーケード。東の端まで歩くのに 20 分ほどと、散歩するにはちょうどいい距離でした。
ぶらくり丁商店街を抜けたら今度は南へ進路を変え、 和歌山市街のメインストリートである「けやき大通り」へと向かいます 。和歌山駅(和歌山市駅ではない)から西へと伸びるけやき大通りは、名前の通りけやきが植えられた広い道路で、道路沿いには和歌山市役所や和歌山城があります。
和歌山城で歴史を感じたり休憩したりしてから、和歌山市駅へと戻りました。高層ビルが立ち並ぶ都会の雰囲気もすきですが、たまには地方の のんびりとした場所を歩くのも良いなあ と思いました。なんかすごく時間がゆっくり流れてるような感じがしてました。
駅直結の新しくきれいな市立図書館内にあるスタバでコーヒーを買い、列車で大阪へと戻りました。まだまだ行ってみたい場所もあるので、また訪れたいです。