奈良県斑鳩町のポケモンマンホール「ポケふた」を全部見に行ってきた
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日本全国の様々な地域に設置されている、 「ポケふた」というポケモンの絵が描かれたマンホール があります。そんなポケふたのうち、法隆寺のある 奈良県斑鳩町に設置されている 5 つのポケふた を見て回ってきました。
まずは JR 法隆寺駅の北口を出てすぐのところに設置されているポケふた。ドータクンとバオッキーが描かれており、その足元には柿のようなものがあります。正岡子規の有名な俳句「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」にちなんだものなのでしょうか。
JR 法隆寺駅から大通りを北へと歩いていくと、次のポケふたが見えてきます。公民館の入口付近に設置されており、わりと気が付きづらい場所にあって素通りしそうになりました。こちらにはマダツボミとガーディが描かれています。
マダツボミというと、ジョウト地方に「マダツボミのとう」みたいな名前の塔があったなあと思い出されます。ジョウト地方が関西のあたりをモデルにしているみたいな話があったような気がしますが、この塔があった街は奈良のあたりに相当する場所だったりするのでしょうか。最近ポケモンに触れてなさすぎて、記憶が…。
さらに北へと進んでいくと、歩道橋の両端にそれぞれ 1 つずつ、合計 2 つのポケふたが設置されていました。
西側には、斑鳩町の案内地図の足元付近にヒノヤコマとシキジカが描かれたポケふたが設置されています。オレンジ色のシキジカだから秋の姿っぽい。
歩道橋を渡り反対側へ移動すると、ブビィとチリーンが描かれたポケふたが設置されていました。歩道橋の西側にも東側にも、近くにベンチが設置されています。駅からこの場所まで歩いて十数分ほどあるので、普段歩き慣れていない人にも優しい。
そしてもう少し北へと歩き、東西に伸びる大通りを西へと進むと、法隆寺の参道が見えてきます。その参道のすぐ近く、観光案内所の建物のところに伝説のポケモンであるエンテイが描かれたポケふたが設置されていました。
5 つ全てのポケふたに、ほのおタイプのポケモンが描かれているのは、なにか由来があるのでしょうか。
私は SNS 等でポケモンのイラストをアイコン画像にしていますが、サンムーンあたりまでしかポケモンのゲームをプレイしていません。どうにも 3D のゲームで気分が悪くなってしまい、最近のグラフィックのきれいなゲームが遊べないのでしんどいところなのですが、今回見て回ったポケふたに描かれているポケモンたちは分かる範囲のものだったのでよかったです。
奈良県以外にも、ポケふたは全国いろんなところに設置されているので、出かける機会があればまた見て回りたいですね。