ブログ記事をどうやって書いているかについて書く
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ブログの記事をどうやって書いているのか、記事ができるまでの過程について知りたい、というお声を頂いたので、書いてみようと思います。
過去に何度も、ちょっとだけ記事書いては辞めて…を繰り返しているので、ブログがあるウェブサイトを運営している期間は長いけれど経験値的には大したことありません。誰かの役に立つ内容ではないと思いますが、そういうふうにブログをやってる人もいるんだな、くらいで読んでいただければ。
記事のネタを考える
まず、ブログを書くときに最初にやるのは 「記事のネタを考えること」 です。ブログを書いている他の方々がどうなのかは分かりませんが、私はここが一番大変だなと感じています。高頻度で記事を書こうと思うとネタが無さすぎる。
とはいえ、 私のブログはお金を稼ぐことを目的としたものではない ので、お金を得るためにウェブサイトに広告を掲載したり商品やサービスを紹介したりしているブログと違って、 特に制約などがありません 。書くことがなかったら、テキトーにその辺を散歩して、途中で写真でも撮ってくるとかしています。
お金を得るためにブログを書いているのであれば、色々考えることがあるかもしれません。たとえば、特定のテーマに絞って記事を書こうとか、積極的に時事ネタ記事を書こうとか、この位置には広告が入るからこういう記事の構成にしようとか。
内容が薄い記事ばかり公開しているウェブサイトは Google などの検索エンジンから質の低いウェブサイトだと判断されて検索結果に表示されなくなるとかもあるらしいので、ただその辺歩いてきただけのなんの役にも立たない記事は出しづらいかもしれません。
私は 「コミュニケーションのきっかけ作りのため」 にブログを書いています。内容が薄くても、読んだ人と「私もその場所行ったことある!」「その近くにこういうスポットがあって…」みたいな会話が生まれたらそれで良いと思っています。なので、記事のネタを考えるのはわりとゆるーくやっています。
日常の中で、ふと思うことがあったら、どんなにくだらないことでもとりあえずスマホのメモアプリに書いておく、とかやっています。メモを公開する気は一切ありません。
記事を書く
書く内容が決まったら、記事を書いていきます。とはいえ、深い内容を書こうとか、読んだ人に商品を買ってもらえるような文章にしようとか、そういうことは考えなくて良いのでだいぶ雑にパパッと書いています。
ブログを書き始めたばかりの頃は 1 つの記事を書くのに 3 時間とか 4 時間とかかかっていましたが、最近は 2 時間を超えないように時間を決めて書くようにしています。ゆるーくやってるブログに何時間もかけちゃうと、たぶん長続きしないので。いずれは 1 時間以内に書けるようになったらいいなと思っています。
記事の文章は Markdown 形式で書いて、それを Git で管理しています。一応ウェブ系のエンジニアなんかをやっているので、Nuxt でそれっぽい感じに用意したウェブサイトのリポジトリにコミットして、GitHub にプッシュをして記事ごとにプルリクエストを作成します。
パブリックなリポジトリなので、出されているプルリクエストを覗き見したらまだ公開されていない記事を先に読むことができてしまいますが…まあそんな人はきっと居ないので気にする必要はありません。
記事を公開する
公開予定日になったら、ブラウザで GitHub を開いてプルリクエストをマージします。main ブランチ更新時に自動的に Cloudflare Pages でデプロイが実行されるように設定をしているので、しばらく待って記事が公開されていることを確認します。
公開後、私が管理している Discord サーバで記事を公開したことをお知らせします。コミュニケーションのきっかけ作りのために書いているものなので、会話できる環境づくりにもっと力を入れていきたいところ。もしご興味ございましたら、以下の招待リンクからご参加ください。
将来的には、もっとコミュニケーションが取りやすいよう、ウェブサイトリニューアルも含めて色々考えています。まだ良いアイデアが何も浮かばないですけどね…。
どうやってブログ記事を書いているかについて、なんとなく書いてみました。私がいつまでブログを継続するかは謎ですが、ゆるーくやっていきたいと思っています。今後ともよろしくおねがいいたします。