無印良品のフライパンでつくるナンをつくる
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みんなだいすき 無印良品 で 「フライパンでつくるナン」を買ってきたのでつくって食べます 。「Naan」ってなんかネコの鳴き声みたいでかわいくてすき。お値段は 190 円。
夏頃にも 別のメーカーから出ているナンをつくる用の粉を使ってナンづくりをした のですが、以前使ったものはオーブントースターで焼くものだったのに対し、無印良品のものはフライパンで焼いてつくるみたい。
必要な材料は、無印良品で買ってきた「フライパンでつくるナン」と水と少量の油のみ。これらをボウルに全てぶち込み、隣に置いたスマホでテキトーな YouTube の動画でも流しながらのんびりこねこねすること 5 分、ナンの生地がまとまってきました。
はじめはどうしようもないほど手にベタベタとくっつきましたが、それを無視してこね続けると徐々にくっつかなくなってきます。
パッケージに書かれていたつくりかたの説明では「こねる時間は 5 分ほど」となっていましたが、まだ少しベタつきがつよい感じがしたので追加で 5 分ほどこねました。ぼーっとこういう作業するの、結構すき。
生地がまとまったら、4 つに分けて丸めてボウルに入れ、ラップをかけて 10 分ほど寝かせます。「生地 寝かせる 理由」とかで調べたところによると、小麦粉に水を加えてこねることでできる「グルテン」というものをなんかいい感じにするためらしい。なるほど分からん。
続いて、生地を麺棒で伸ばしていきます。つくりかたには「麺棒で伸ばす」とあるのに、無印良品の店舗を探し回っても麺棒が見つけられないというバグがあり、仕方なく 100 円ショップで麺棒を買ってきました。オンラインショップで検索しても出てこないので、無印良品では取り扱っていないのかも。
ナンっぽい細長い形に生地を伸ばします。伸ばしたあとでまな板から剥がそうとするとめちゃくちゃにくっついて、剥がすのが大変でした。意外とより薄く伸ばしたときのほうが剥がしやすく、破れてもいいやって感じで思いっきり剥がしても意外と大丈夫ということが分かり、4 つめをつくる頃にはナン伸ばしのプロになりました。
生地を伸ばしたら、熱したフライパンに入れてフタをして中火くらいで 2 分ほど焼きます。時間が経ちフタを開けると、ナンらしいボコボコとした見た目に。そこからナンをひっくり返して弱火で 1 分ほど焼いたら手づくりナンの完成です。
以前つくったオーブントースターで焼いたナンよりも、見た目が一般的に想像するナンに近い感じがあります。麺棒で伸ばして焼いたので、大きさも今回つくったナンのほうが大きいです。
つくったナンは、カレーと一緒にいただきました。カレーと一緒に並べると、いかにもって感じがしますね。突然自宅に漂い始める異国感。お味はちゃんとナンの味、ほんのり甘くてもちもちしていておいしい。カレーとの相性ももちろんバッチリです。
普通においしかったしつくるのも楽しかったので、またナンづくりをやりたいです。次はやたら種類のある無印良品のカレーを何種類か用意して、一緒に食べるとかやっても楽しそうです。